
活発でジャンプが得意なソマリを迎えると、「この子、こんなに動くの、、、」と驚く飼い主さんは多いんですよね。
長毛でふわっとした被毛だからこそ、通気性やお留守番中の運動スペースも気になるところ。
でも、いざケージを探すと段数もサイズもバラバラで、どれがソマリに合うのか正直わかりにくいです。
この記事では、ソマリの性格や体格に合わせたケージの選び方を、予算別・シーン別におすすめ商品とあわせて紹介します。
お迎え準備中の方も、買い替えを考えている方も、あなたのおうちにぴったりの1台を見つけるヒントにしてみてくださいね。
記事の監修者
ソマリは、アビシニアンの長毛タイプとして知られる猫種です。
しなやかな体つきと、ふわっと広がる長めの被毛が魅力なんですよね。
そして何より、運動能力がとても高いのが大きな特徴。
ケージ選びでは、この「よく動く」という性質を最初に押さえておくのが大事です。
ソマリは高いところに登ったり、飛び移ったりするのが得意な子が多いです。
平面よりも縦の空間を使って動きたがる傾向があるので、床面積だけでなく高さ・段数を意識してあげたいところ。
もちろん個体差はありますが、「気づいたら棚の上にいた、、、」なんてエピソードもよく聞きます。
だからこそ、多段構造で上下に動けるケージとの相性がいいんですよ。
ソマリの被毛は、短毛種にくらべてやや長め。
そのぶん熱がこもりやすいので、 格子構造(=金属の格子で囲われた通気性の高いつくり) のケージだと、風が通って快適に過ごしやすくなります。
ビニールや布で密閉されたタイプより、風通しを優先してあげると安心なんです。
夏場や梅雨の時期は特に、この点を気にかけてみてくださいね。

具体的にどこを見ればいいのか、迷いやすいポイントを3つに絞って整理してみます。
ソマリのような運動家タイプには、2段より3段、3段より4段と、縦に広い構造が向いています。
まずは手軽に始めたい飼い主さんには、こちらがちょうどいいんですよ。
折りたたみ式(=使わないときはたたんで収納できるタイプ)で組み立て不要、スロープ階段とハンモックまで付いた2段ケージです。
防錆加工が施されているので、長く使いやすいのも嬉しいポイントなんです。
もっとしっかり縦の運動スペースを確保したいなら、段数の多いタイプへ。
最大4段の広々設計で、スロープ階段とハンモックを備えたケージ。
大きな扉と上部開閉式(=天井が開いてお世話しやすい仕組み)で、出し入れもスムーズにできます。
ゆったり1匹で使いたいソマリにぴったりですよね。
ただ段があるだけでなく、段と段をつなぐスロープや、休憩できるハンモックがあると、ソマリの「動きたい」「休みたい」の両方に応えやすくなります。
3段構造で上下運動ができ、階段と休憩スペースを備えたケージです。
キャスター付き(=底に車輪が付いて移動しやすい仕組み)なので、お掃除や模様替えのときもラクに動かせます。

シンプルな見た目で選ぶなら、こちらも使いやすいです。
高さを活かした3段設計で、ハンモック付き。
白と黒を基調としたデザインなので、お部屋にもなじみやすいんですよ。
落ち着ける居場所を作ってあげたい方に向いています。
長毛のソマリは抜け毛も出やすいので、掃除のしやすさは地味に重要なんです。
引き出し式トレイ(=下段を引き出して丸洗いできる仕組み) や、大きく開く扉があると、日々のお手入れがぐっとラクになりますよ。
先ほど紹介したキャスター付きタイプなら、ケージごと動かして床掃除もしやすいので、そのあたりも合わせて見てみてくださいね。
「ケージは置きたいけど、生活感が出るのはちょっと、、、」という悩み、本当によく分かります。
リビングに置くなら、木目調や木製のデザインを選ぶと空間に溶け込みやすいんですよね。
木目調の天板が空間になじむ2段ケージ。
吊り下げ式のハンモックが付いていて、食器や給水器も取り付けられるつくりです。
見た目と使い勝手のバランスを取りたい方に取り入れやすい1台なんです。

もう少しデザイン性にこだわりたいなら、こんな選択肢も。
天然木の縦格子が映える、円形デザインの猫ケージです。
360度どこからでも愛猫の様子を見渡せる構造で、通気性にも配慮されています。
3段で上下運動もできて、インテリア性と機能性を両立したいソマリの飼い主さんにおすすめですよ。
ナチュラルな雰囲気が好きな方には、こちらも人気です。
天然木の温もりを感じられる、透明扉付きの猫ケージ。
ハンモックや爪とぎポールを備え、底部には引き出し収納も付いています。
多頭飼いにも対応した広々設計なので、ゆとりを持たせたいときにも心強いんです。

ソマリはとても社交的で、他の猫と一緒に暮らす子も多い猫種です。
多頭飼いを考えているなら、各段に出入口があるタイプだと、それぞれの子が自分のペースで過ごしやすくなりますよ。
各段に出入口と休憩スペースを備えた3段ケージ。
格子構造で通気性がよく、複数の猫でも使いやすい設計です。
組み立ても簡単で、子猫の成長に合わせて長く使えるのが心強いところなんですよね。
しっかりした運動スペースを確保したいお留守番用には、拡張性の高いタイプが便利です。
最大3段まで拡張でき、大型猫にも対応した広々ケージ。
ハンモックやスロープの設置に対応し、給水ボトルも取り付けられます。
お留守番中の運動スペースとしても使いやすい構造なので、活発なソマリにも合いやすいんです。
体格やしぐさに気になる変化があるときは、無理をせず獣医師に相談してみてくださいね。
ソマリのケージ選びは、 「高さ・通気性・くつろぎスペース」 の3つを意識すると、ぐっと選びやすくなります。
運動好きな性格には多段構造、長毛には格子の通気性、そして休憩用のハンモック、、、この3点を軸に考えてみてください。
同じソマリでも、活発さや好みには個体差があります。
あなたの愛猫の性格や、おうちの設置場所に合わせて、ぴったりの1台をゆっくり選んであげてくださいね。
本記事は、認定トリマー・愛玩動物飼養管理士・動物取扱責任者・キャットグルーマーの資格を持つ富崎章子が監修しています。三重県ドッグサロン「pawpad」店長として、トリマー歴20年・犬猫あわせて数千頭のトリミング・ケアの実績に基づき、清掃性・安全性・耐久性まで考慮したペット用品選定のアドバイスを行っています。
富崎 章子
CageRoom(ケージルーム)は、ペットケージに特化した専門通販サイトです。 犬・猫・小動物・鳥まで、幅広いペット種に対応したケージを取り揃えています。 一般的なペット用品サイトとは異なり、すべてのケージを「安全性」「サイズ適合性」「通気性」「掃除のしやすさ」「インテリアとの調和」の5つの基準で評価・選定しています。 犬種・猫種ごとの体格差やライフステージを考慮し、ペットにとって本当に快適な空間を提案します。