
窓の外をじっと眺める愛猫を見ていると、「少しだけでも外の空気を感じさせてあげたいな」と思う飼い主さんは多いですよね。
でも、ベランダは室内とは環境が違うぶん、安全面の準備が気になるところ。
実は、CageRoom(ケージルーム)で検索からよく見られている猫ケージを並べてみると、上位には出し入れや移動がしやすいキャスター付きのタイプが多いんです。
この記事では、ベランダで使うケージの選び方を「折りたたみ」「脱走対策」「掃除のしやすさ」に整理してお伝えします。
紹介するケージはすべてCageRoomで購入できるので、気になる一台をそのまま探せますよ。
読み終えるころには、あなたのおうちに合う使い方がきっと見えてきます。
記事の監修者
「猫 ケージ ベランダ」で探している飼い主さんへ、先に結論からお伝えしますね。
ベランダ使いのケージは、使うときだけ出して終わったらしまえること、そして室内とベランダを行き来させやすいことがカギになります。
実際、CageRoomで検索からよく見られている猫ケージを並べてみると、上位にはキャスター付き(=底に車輪が付いて転がして動かせる仕組み)の多段タイプが目立つんです。
※CageRoomの閲覧データ(2026年6月28日〜9月25日・猫ケージカテゴリ)より編集部集計
日差しの位置に合わせて動かしたり、終わったら室内に戻したり。
ベランダで使う場面と相性がいいのは、こうした運びやすいケージなんですよね。
まず、検索からよく見られているキャスター付きケージの1位がこちら。

北欧風の木製デザインで、最大3段まで組める広々設計。
キャスターで掃除や模様替えのときも動かしやすく、室内のインテリアになじませながらベランダとの行き来にも使いやすい一台なんです。
続いて2位。
上下運動をしっかりさせてあげたい方に向いています。
スロープ階段付きの3段構造で、上部が開くのでお世話もスムーズ。
キャスター付きなので、その日の気候に合わせて置き場所を変えやすいのがうれしいところです。
3位は、シンプルなデザインを探している方に。
ハンモック付きで、くつろげる場所を作りやすい3段タイプ。
白と黒を基調としたつくりで、移動のしやすさとお部屋へのなじみやすさを両立しています。
ほかにも用途や設置場所から探したい方は、CageRoom(ケージルーム)のトップページから逆引きで選べますよ。
楽しいイメージから入りたいところなんですが、先に注意点をお伝えしますね。
ベランダは室内とまったく違う環境なので、安全面の準備をしっかりしてから使うことが何より大事なんです。
・落下のリスク:猫は高い場所を怖がらない子も多く、柵の隙間やケージの不備からの落下事故が実際に起きています
・脱走のリスク:わずかな隙間でもすり抜けてしまう子がいるため、扉のロックや格子の間隔は要チェック
・暑さ・直射日光:夏のベランダは想像以上に高温になり、熱中症の心配があります
・天候の急変:雨・風・気温差は猫の体調に影響しやすいポイント
特に夏場の直射日光と高温は、短時間でも体調を崩すきっかけになりやすいです。
体調の変化が気になる場合は、早めに獣医師さんに相談してみてくださいね。
そして大前提として、ベランダで過ごしている間は猫から目を離さない、これがいちばん大切なんですよ。
リスクを踏まえたうえで、ベランダで使いやすいケージにはいくつか共通した特徴があります。
条件を絞り込みたいときは、猫ケージ診断で条件から絞り込むのもおすすめです。
ベランダって、ずっとケージを出しっぱなしにする場所ではないですよね。
使うときだけサッと出して、終わったら室内にしまえる折りたたみ式やポータブルタイプ(=布とフレームで組まれた軽量の持ち運びケージ)が相性抜群なんです。

まず気軽に試したい方に紹介したいのがこちら。
メッシュ素材(=網目状の通気生地)で風通しがよく、中の様子も見やすい一台。
折りたたんで収納できるので、ベランダ用のサブケージとしても、災害時の備えとしても使いやすいんですよ。
同じように持ち運びやすいタイプは、移動・収納しやすいケージの一覧からもまとめて探せます。
ベランダで何より怖いのが脱走なんですよね。
格子の間隔が広いと、すり抜けてしまう子もいます。
子猫や小柄な猫ちゃんなら、なおさら注意が必要です。
しっかりした格子設計を求める方には、こちらが選びやすいです。
格子の間隔が狭めに作られていて、子猫や小型の猫でも使いやすい仕様。
底部の引き出し式トレー(=猫砂や汚れを受ける取り外し式の受け皿)も洗いやすく、清潔に保ちやすい一台なんです。
扉のロック機能(=扉が不意に開かない仕組み)も重視したい方には、こちらも見てほしいです。

二重扉とロック機能で、出し入れのしやすさと安全面のバランスに配慮された設計。
透明扉で中の様子が見やすく、ベランダでの見守りにも向いています。
折りたたみタイプをまとめて見たい方は、折りたたみケージの一覧も参考になりますよ。
ベランダは砂やホコリも入りやすい場所。
だからこそ、トレーを引き出して洗えるタイプだと、お手入れの負担がぐっと軽くなります。
上で紹介した折りたたみ・格子タイプの多くは取り外せるトレーを備えているので、掃除のしやすさもあわせてチェックしてみてくださいね。
「ベランダに常設で、外用のスペースを作りたい」という方もいらっしゃいますよね。
その場合は、屋外環境を前提に作られたタイプを検討すると安心感が違います。

防水加工の屋根と小窓を備えた、屋外対応の木製ハウス。
外気の影響を受けにくい構造で、休憩場所として取り入れやすい設計です。
ただし真夏の高温時などは、無理に外で使わず室内に移すなど、その日の気候に合わせて使ってあげてくださいね。
一方で、「うちのベランダだとちょっと難しいかも、、、」と感じた飼い主さんもいるかもしれません。
それも決して悪いことじゃないんですよ。
住環境によっては、窓辺に通気性のいいケージを置くだけでも、猫ちゃんは十分に外の景色や日差しを楽しめます。

透明窓付きで外が見やすく、引き出し式の砂取りトレーで砂の飛び散りも抑えやすい一台。
室内の窓際に置いて、安全に「外を眺める時間」を作ってあげるのもひとつの形です。
検索で多い疑問を、いくつかまとめておきますね。
一時的にベランダで使うなら、出し入れしやすい折りたたみやポータブルタイプは相性がいいです。
ただし常設ではなく、使う間はそばで見守る前提で選ぶのがおすすめ。
使わないときにしまえるので、省スペースにもなりますよ。
大きめの猫ちゃんの場合は、体格にゆとりのある広さと段数を選ぶと安心です。
窮屈さを感じにくいよう、床面積が広めのタイプや多段タイプから探してみてくださいね。
直射日光が長時間当たる場所や、柵とケージのあいだに隙間ができる場所は避けたいところ。
日陰になりやすく、風通しがよく、脱走ルートになりにくい位置を選ぶと使いやすいです。
天候が崩れそうな日は、無理をせず室内で過ごさせてあげてくださいね。
ベランダで猫用ケージを使うこと自体は、工夫しだいで猫ちゃんの楽しみを広げてあげられる方法なんですよね。
ただし、脱走・落下・暑さ・天候という4つのリスクへの備えがあってこそ。
選ぶときは、折りたたみで出し入れしやすいか、格子やロックで脱走を防げるか、キャスターで移動がラクか、このあたりを軸にすると失敗しにくいです。
そして何より、ベランダで過ごす間は猫から目を離さないこと。
体調や様子に少しでも不安があるときは、早めに獣医師さんへ相談してみてください。
CageRoomでは住環境やライフスタイルに合わせて選べるケージをそろえているので、CageRoomでケージを探すところから、ぴったりの一台を見つけてみてくださいね。
この記事のデータについて
・集計期間:2026年6月28日〜9月25日/検索データは過去3か月
・対象:CageRoom(ケージルーム)で販売している猫用ケージの商品
・集計方法:CageRoomの閲覧データと検索データを編集部が集計(個人を特定できる情報は含みません)
本記事は、認定トリマー・愛玩動物飼養管理士・動物取扱責任者・キャットグルーマーの資格を持つ富崎章子が監修しています。三重県ドッグサロン「pawpad」店長として、トリマー歴20年・犬猫あわせて数千頭のトリミング・ケアの実績に基づき、清掃性・安全性・耐久性まで考慮したペット用品選定のアドバイスを行っています。
富崎 章子
CageRoom(ケージルーム)は、ペットケージに特化した専門通販サイトです。 犬・猫・小動物・鳥まで、幅広いペット種に対応したケージを取り揃えています。 一般的なペット用品サイトとは異なり、すべてのケージを「安全性」「サイズ適合性」「通気性」「掃除のしやすさ」「インテリアとの調和」の5つの基準で評価・選定しています。 犬種・猫種ごとの体格差やライフステージを考慮し、ペットにとって本当に快適な空間を提案します。