
柴犬を迎えるにあたって、ケージの大きさで迷っていませんか?
小さすぎると窮屈でストレスになりそうだし、大きすぎると部屋を圧迫しそう、、、実は柴犬のケージ選びは「体のサイズ」だけでなく、トイレを中に置くかどうかや設置場所によっても正解が変わってくるんです。
この記事では、柴犬に合うケージの大きさの目安と、失敗しにくい選び方のポイントを分かりやすく解説します。
あなたと愛犬にぴったりの一台を見つけるヒントにしてみてくださいね。
記事の監修者
柴犬は体高がおおよそ35〜41cm前後、体重は8〜11kgほどの中型犬に分類される犬種です。
「小型犬用でもいけるかな?」と思われがちなのですが、正直、小型犬用ケージでは手狭になるケースが多いんですよ。
柴犬のケージサイズの目安は、ざっくり以下のとおりです。
もちろん体格には個体差がありますから、あくまで目安として、うちの子の体に合わせて調整してあげることが大事です。
数字だけだとイメージしにくいですよね。
実際に選ぶときは、この3点をチェックしてみてください。
この3つを満たしていれば、ケージの中でも窮屈さを感じにくいと言われています。
たとえばこちらは、サイズ表に「柴など中型犬はLサイズ」と明記されている分かりやすいケージです。

頑丈なスチール製で、扉は二重ロック仕様(=内側からこじ開けにくい脱走防止の仕組み)。
底面の引き出し式トレー(=床板の下から引き出して丸洗いできるお掃除用の受け皿)付きで、日々のお手入れもラクなんです。
同じく柴犬向けのLサイズ展開があるのがこちら。
フィーディングドア(=扉を全開にせず、フードやお水だけ出し入れできる小窓)が付いているので、食事のお世話がスムーズ。
キャスター付きで掃除のときの移動も軽々です。
意外と見落としがちなのが、トイレをケージ内に置くかどうかという問題。
柴犬はきれい好きな一面を持つ子が多く、寝床とトイレが近すぎると落ち着かないことがあるんですよ。
トイレスペースも確保したいなら、幅110〜120cmクラスのゆったりサイズを検討してみてくださいね。

幅120cmの広々設計で、寝床とトイレをしっかり分けられます。
折りたたみ式なので、使わない時期はコンパクトに収納できるのもうれしいポイント。
もう少し手に取りやすい価格帯なら、こちらも候補になります。
上部に収納棚が付いていて、フードやお手入れグッズをまとめて置けるタイプ。
トレー付き・キャスター付きで、実用性を重視したい飼い主さんに向いています。
「ケージだけだと運動スペースが足りないかも、、、」と感じるなら、サークル(=屋根のない囲いタイプの柵)との併用も選択肢のひとつ。
寝る場所はケージ、日中の遊び場はサークル、と使い分けている飼い主さんも多いんです。
パネルの組み合わせで広さを自由に変えられるので、成長やお部屋のレイアウトに合わせて拡張できます。
留守番時のスペース確保にも便利ですよ。
子犬を迎えたばかりの飼い主さんからよくいただく質問です。
結論から言うと、最初から成犬サイズを選んでOKな場合が多いです。
柴犬は生後10ヶ月〜1年ほどでほぼ成犬の体格に近づくため、子犬用を買ってもすぐに買い替えになりがちなんですよ。
広すぎて落ち着かない様子があれば、中を毛布やベッドで仕切って「狭くて安心できるスペース」を作ってあげる方法もあります。
個体差がありますから、様子を見ながら調整してあげてくださいね。
サイズが決まったら、次はどこに置くか。
柴犬のケージは幅1m前後になることが多いので、リビングに置くなら見た目も気になりますよね。
最近は、家具のようになじむ木製タイプも人気なんです。
木製の家具調デザインで、天板は飾り棚やちょっとした作業台としても使えます。
「いかにもケージ」という圧迫感を抑えたい飼い主さんにぴったり。
さらにインテリア性を追求するなら、こんな選択肢も。

木目調フレーム×縦格子の重厚なデザインで、リビングに置いても家具のように空間に溶け込みます。
幅125cmのゆとり設計だから、大きめの柴犬やトイレ併設派にも対応できますよ。
柴犬は運動量が多く、力も比較的しっかりしている子が多い犬種。
かじり癖や引っかきが気になる場合は、素材の頑丈さにも注目してみてください。
サビに強いステンレス製で、長く清潔に使いたい方に向いています。
二重ロックの扉とフィーディングドア付きで、機能面も充実した一台です。
こちらは静音スライド扉を採用したタイプで、開け閉めの音が控えめ。
物音に敏感な子や、夜間のお世話が多いご家庭にうれしい設計です。
メインのケージとは別に、折りたためる持ち運び用ケージをひとつ用意しておくと何かと重宝します。
帰省やドライブ、災害時の避難など、いざという時の安心感が違うんです。

軽量なソフトケージ(=布とメッシュ素材でできた折りたたみ式ケージ)で、メッシュ窓から風が通り、視界も確保できます。
使わないときはたたんで省スペースに収納可能です。
柴犬のケージの大きさは、幅90〜120cm・奥行き60〜75cm・高さ70cm以上がひとつの目安。
そのうえで、こんなポイントを意識して選んでみてください。
ケージは、愛犬にとって毎日を過ごす大切な自分だけの居場所になります。
体格や性格には個体差がありますから、うちの子の様子を見ながら、いちばん心地よく過ごせる一台を選んであげてくださいね。
本記事は、認定トリマー・愛玩動物飼養管理士・動物取扱責任者・キャットグルーマーの資格を持つ富崎章子が監修しています。三重県ドッグサロン「pawpad」店長として、トリマー歴20年・犬猫あわせて数千頭のトリミング・ケアの実績に基づき、清掃性・安全性・耐久性まで考慮したペット用品選定のアドバイスを行っています。
富崎 章子
CageRoom(ケージルーム)は、ペットケージに特化した専門通販サイトです。 犬・猫・小動物・鳥まで、幅広いペット種に対応したケージを取り揃えています。 一般的なペット用品サイトとは異なり、すべてのケージを「安全性」「サイズ適合性」「通気性」「掃除のしやすさ」「インテリアとの調和」の5つの基準で評価・選定しています。 犬種・猫種ごとの体格差やライフステージを考慮し、ペットにとって本当に快適な空間を提案します。