
「猫のケージ、幅120cmくらいの大きいサイズが欲しいけど、どれを選べばいいの、、、」そんなふうに迷っていませんか。
実は幅120cm前後のワイドな猫ケージは、大型の猫ちゃんや多頭飼いのご家庭にぴったりなサイズなんです。
ただ、設置スペースや段数、お手入れのしやすさなど、チェックしたいポイントは意外と多いんですよね。
この記事では、幅120cmクラスの猫ケージを選ぶときの考え方と、おすすめの商品をサイズ感とあわせてご紹介します。
ぜひ最後まで読んで、あなたのおうちに合う1台を見つけてくださいね。
記事の監修者
猫のケージというと、縦に高い多段ケージ(=2段・3段と棚板で階層を作ったケージ)をイメージする飼い主さんが多いですよね。
でも実は、横幅にゆとりのあるワイドタイプを探している方も少なくないんです。
幅120cm前後のケージが向いているのは、たとえばこんなケース。
猫は上下運動が好きな子が多いですが、床面積が広いとトイレと寝床の距離をしっかり取れるのが大きなメリット。
きれい好きな子ほど、この距離感が快適さに直結するんですよ。
幅120cmクラスは、正直かなり存在感のあるサイズです。
購入前に、この3点だけは確認しておいてくださいね。
ここを曖昧にしたまま買うと、「届いたけど置けない、、、」なんてことになりかねません。
本当〜に、採寸だけは丁寧にやっておくのが大事です。
ここからは、幅120cmクラスやそれに近いワイドサイズのケージを、タイプ別にご紹介していきます。
まずは、幅125cmと今回のテーマにもっとも近いワイド2段タイプから。

幅125cm×高さ126cmの、ゆったりした2段構造ケージです。
レイアウトを自由に変えられる設計で、引き出し式トレイ(=底のトレーを引き出してそのまま洗える仕組み)付きだからお手入れも楽なんですよ。
複数の出入口があるので、多頭飼いのご家庭でもお世話がスムーズです。
続いて、3XLサイズで幅120cmちょうどを選べるのがこちら。

木目調のあたたかみあるデザインで、透明扉から中の様子が見やすいのが特徴。
ケージ内に爪とぎポールが付いているので、留守番中も退屈しにくいんです。
キャスター付き(=掃除や模様替えのときに転がして動かせる仕組み)なのも、大型サイズでは嬉しいポイントですよね。
リビングに置くなら、家具のようになじむデザインも気になるところ。
木製フレームで幅112cmと、ワイド感とおしゃれさを両立したケージがこちらです。
北欧風の木製デザインで、1段〜3段から選べるのが便利。
3段タイプなら1〜2匹に対応できるので、多頭飼いを見据えた買い方もできます。
個人的にも、ケージ感が出にくい木製フレームはリビング設置派の飼い主さんにおすすめしたいタイプです。
2匹以上で使うなら、幅だけでなく段数との組み合わせで総面積を考えるのがおすすめなんです。
幅100cm×3段なら、床面積の合計は幅120cm×2段と同じくらいになることも。
猫ちゃんの性格によっては、階を分けてそれぞれの居場所を作れる多段タイプのほうが落ち着く子もいますよ。

最大2XLで幅100cm×高さ179cmの大容量。
各階に扉が付いているので、どの段にいてもお世話しやすい設計です。
スペースを分けて使える構造だから、多頭飼いにも配慮されているんですよ。
似たサイズ感で、コスパよく3段を導入したいならこちらも候補になります。
XLサイズなら幅100cm×高さ179.5cmと、かなりの広々空間。
丈夫な鉄線と補強金具で安定感があり、格子構造で通気性がいい(=メッシュサイドのように風が通る仕組み)のも快適さにつながります。
多頭飼い前提の設計を探しているなら、こんな選択肢も。
各段に出入口と休憩スペースを備えた3段ケージです。
スロープ階段付きで上り下りしやすく、子猫の成長に合わせて長く使えるのが魅力なんです。
ここまで読んで、「うちには少し大きすぎるかな、、、」と感じた飼い主さんもいるかもしれません。
猫ちゃん1匹なら、幅70〜90cm台でも快適に過ごせるケースは多いんですよ。
大事なのは、猫ちゃんの体格・頭数・おうちのスペースのバランスです。

Lサイズで幅93cm×高さ132.5cmと、120cmクラスより一回りコンパクト。
取り外せるトレー付きで毎日のお手入れが簡単だから、初めての大きめケージにも扱いやすいタイプです。
家型のかわいいデザインで、収納力も欲しい方にはこちら。
屋根付きデザインが目を引く2段ケージです。
収納用の引き出しが付いていて、猫用品をまとめておけるのが地味に便利なんですよね。
引き出し式トレーでお掃除も楽にできます。
省スペース重視なら、トイレスペースを分けられるコンパクト2段も。
下段をトイレ、上段を生活スペースと分けて使える設計。
天井も開閉できる(=上からもお世話できる観音開きに近い仕組み)ので、狭い場所に置いてもお手入れしやすいんです。
せっかくの広いケージ、猫ちゃんが気持ちよく過ごせるように環境も整えてあげたいですよね。
ケージに慣れるまでの時間は個体差があります。
最初は扉を開けたまま、おやつやお気に入りの毛布で「安心できる場所」と覚えてもらうのがおすすめですよ。
体調や行動で気になることがあれば、獣医師さんに相談してみてくださいね。
幅120cm前後の猫ケージは、大きめの猫ちゃんや多頭飼いのご家庭に心強いワイドサイズです。
選ぶときのポイントを振り返ると、
この3つを押さえれば、大きな買い物でも失敗しにくくなります。
あなたと猫ちゃんにぴったりの1台で、快適なおうち時間を作ってあげてくださいね!
本記事は、認定トリマー・愛玩動物飼養管理士・動物取扱責任者・キャットグルーマーの資格を持つ富崎章子が監修しています。三重県ドッグサロン「pawpad」店長として、トリマー歴20年・犬猫あわせて数千頭のトリミング・ケアの実績に基づき、清掃性・安全性・耐久性まで考慮したペット用品選定のアドバイスを行っています。
富崎 章子
CageRoom(ケージルーム)は、ペットケージに特化した専門通販サイトです。 犬・猫・小動物・鳥まで、幅広いペット種に対応したケージを取り揃えています。 一般的なペット用品サイトとは異なり、すべてのケージを「安全性」「サイズ適合性」「通気性」「掃除のしやすさ」「インテリアとの調和」の5つの基準で評価・選定しています。 犬種・猫種ごとの体格差やライフステージを考慮し、ペットにとって本当に快適な空間を提案します。