猫ケージ120cmの選び方|高さ・幅で変わる快適さと失敗しないサイズ比較

「猫 ケージ 120cm」で検索したものの、それが高さのことなのか幅のことなのか、正直よく分からないまま迷っていませんか。
通販だと実物を見られないぶん、届いてから「思ったより圧迫感がある」「うちの猫には物足りなかった」となりがちなんですよね。
この記事では、120cmサイズの猫ケージを高さ基準・幅基準の2方向から整理して、段数・設置場所・頭数別の選び方をまとめました。
実際に選べる商品も価格帯を散らして紹介していくので、あなたのお部屋と愛猫に合う一台を見つける手がかりにしてみてくださいね。
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「猫ケージ 120cm」は高さ?それとも幅?まずはここを整理
猫ケージのサイズ表記でいちばん混乱しやすいのが、この120cmという数字なんですよ。
というのも、猫用ケージは縦(高さ)に伸ばす設計と横(幅)に広げる設計の両方があるからです。
同じ「120cm」でも、意味するものがまったく違ってきます。
高さ120cmタイプ=上下運動を重視した縦型
猫ケージで120cmという数字が出てくる場合、多くは高さのことを指しています。
高さ120cm前後というのは、だいたい2段〜3段構造の標準的なサイズ感。
大人の腰から胸くらいの高さで、圧迫感が出にくく、それでいて猫が上下に動けるスペースをしっかり確保できるラインなんです。
猫は平面よりも垂直方向の移動を好む子が多いと言われています。
床面積を増やすより高さを出したほうが、限られた室内でも運動量を確保しやすいんですよね。
幅120cmタイプ=横に広い大型設計
一方で、幅120cm前後というのはかなり大きめの部類に入ります。
一般的な猫ケージの幅は60〜90cmくらいが中心なので、120cm級は「大型ケージ」と呼ばれるゾーン。
多頭飼いの方や、大きめサイズの猫ちゃんと暮らしている飼い主さんが選ぶことが多いカテゴリです。
- 高さ120cm → 一般的な2〜3段、1匹〜2匹向け、設置しやすい
- 幅120cm → 大型・多頭対応、床面積を取るので設置場所の確保が必須
まずはどちらの120cmを探しているのかをはっきりさせるところからスタートしてみてください。
高さ120cm前後の猫ケージ、実際のサイズ感は?
数字だけ見てもピンとこないと思うので、生活の中でのイメージに置き換えてみますね。
高さ120cmは、だいたい冷蔵庫の半分ちょっと、あるいは本棚5段分くらい。
ソファの背もたれよりは高く、カラーボックス3個積みよりちょっと上、という感覚です。
このサイズだと、リビングの壁際に置いても視界を遮りすぎません。
窓際に置いても採光を大きく邪魔しないので、賃貸のワンルームや1LDKでも収まりやすいのがメリットなんですよ。
逆に「もっと運動させたい」という場合は、150cm以上の3段・4段タイプに視野を広げる形になります。

高さ120cmジャストで探している方に、まず見てほしいのがこちらです。
3段構成で高さがちょうど120cmという、キーワードにぴったり合うモデル。
キャスター付き(=底に車輪がついていて、押すだけで移動できる仕組み) なので、掃除機をかけるときにサッと動かせます。
白と黒のシンプルな配色で、ハンモック(=ケージ内に吊るす布製の休憩スペース)も付いてくるのが嬉しいところ。
予算を抑えたいならこのあたりから
初めて猫を迎える方や、まずは試してみたいという飼い主さんも多いですよね。
そんなときは折りたたみ式から入るのも手です。
3段設計で高さ112cmまで対応、使わないときは折りたたんでコンパクトに収納できるタイプ。
スロープ(=段と段をつなぐ斜めの通路。
階段よりゆるやかで移動しやすい)が付いているので、上下の行き来もスムーズです。
価格を抑えつつ、120cm級の高さ感を試したい方に向いています。
高さ120cmを少し超える、ゆとり重視のモデル
「120cm前後」で探していても、実際は125〜135cmくらいのモデルのほうがしっくりくるケースも多いんです。
あと10cm高いだけで、最上段の居心地がぐっと変わるんですよね。
高さ126cmの2段タイプで、屋根付きの家型デザインが特徴。
引き出し式トレイ(=底のトレイを横から引き抜いて、そのまま丸洗いできる仕組み) を備えていて、猫砂の飛び散りもまとめて片付けられます。
収納用の引き出しも付いているので、フードやおもちゃをケージ周りにまとめておけるのが便利です。

サイズ選択の幅がほしい方には、こんな選択肢もあります。
2段(高さ67cm)、3段(高さ121cm)、大型3段(高さ132.5cm)から選べる格子タイプ。
格子構造は通気性が高く、夏場の熱がこもりにくいのが利点なんですよ。
底面のトレイは取り外せるので、お手入れの手間も軽くなります。
幅120cm級・多頭飼い向けの大型タイプ
ここからは横幅を重視したいタイプの話に移りますね。
2匹以上で暮らしていたり、大きめサイズの猫ちゃんがいるご家庭では、縦より横の余裕が効いてきます。
幅125cm×奥行62.5cm×高さ126cmという、幅も高さも120cm超えの広々2段モデル。
複数の出入口があるので、お世話も掃除も回り込みやすいんです。
棚板や吊り床の位置を変えられるので、猫の性格や年齢に合わせてレイアウトを組み替えられます。
多頭飼いをしていると、「1匹が寝ているとき、もう1匹の逃げ場がない」という悩みが出てきますよね。
こちらは2段から特大4段まで幅広く選べるタイプで、最大サイズは高さ148cm。
棚板・ハンモック・トイレスペースがそれぞれ確保されているので、休む場所と用を足す場所を自然に分けられます。
扉が大きく開くぶん、奥まで手が届いて掃除がラクなのもポイント。

もう少し本格的に、拡張性を持たせたい方にはこちら。
高さ122cmのSサイズから、183cmの特大サイズまで展開している拡張型。
給水ボトルを取り付けられる構造で、留守番中の水分補給スペースも確保しやすくなっています。
大型猫にも対応したサイズ感なので、成長に合わせて長く使いたい飼い主さんに向いていますね。
インテリア重視なら、木製・木目調という選択肢
「ケージを置くとリビングが一気に生活感まみれになる」、、、これ、本当〜によく聞く悩みなんです。
金属の格子がむき出しだと、どうしても“設備”っぽく見えてしまいますよね。
そこで選ばれているのが、木製や木目調のケージです。
最大3段構成で、透明ドアを採用したモデル。
中の様子が見やすいうえに、木目調の天板がリビングの家具となじみやすいんですよ。
引き出し式のトイレスペースが独立しているので、生活エリアと分けて配置できます。

もっとしっかりインテリアに寄せたい方には、こんなタイプも。
幅112cm、2段で高さ108cm、3段にすると156cmになる北欧風の木製ケージ。
丸型と角型のデザインが選べるので、お部屋のテイストに合わせやすいのが魅力です。
キャスター付きで、模様替えのときも動かしやすくなっています。
木目調で「大きさ」も求めるなら、こちらも候補に入れてみてください。
高さ120cm・幅90cmのMサイズから、幅120cm×高さ120cmの3XLまで展開している大型タイプ。
3段ステップに加えて爪とぎポールが付いているので、ケージ内で爪とぎを済ませられるのが地味に助かるところ。
透明窓から中が見えるので、留守番中の様子も確認しやすいです。

床面積は抑えつつ、見た目もすっきりさせたい方にはこちら。
2段構成で、下部にトイレを収められる設計。
天板が使えるので、猫用品や小物を置くスペースとしても活用できます。
トイレと休憩エリアを分離できる構造は、においが気になる方にも扱いやすいはずです。
120cmサイズを選ぶときのチェックポイント
サイズが合っていても、細部で使い勝手は大きく変わります。
購入前に確認しておきたい点をまとめておきますね。
1. 段と段の間隔
高さ120cmを3段で割ると、1段あたり約40cm。
猫が立ち上がったときに頭が当たらないかどうかは、段数と高さのバランスで決まります。
2段のほうが1段あたりの空間は広く、3段のほうが運動量を稼ぎやすい、という違いがあるんです。
2. スロープか階段か
高さが出るぶん、上下移動の負担も考えたいところ。
子猫やシニア猫、関節に不安がある子には、傾斜のゆるいスロープタイプのほうが向いていることが多いです。
足腰の状態が気になる場合は、かかりつけの獣医師さんに相談してみると安心ですよ。
3. トレイの引き出しやすさ
毎日触る部分なので、ここは妥協しないほうがいいです。
引き出し式トレイなら扉を全開にせずに掃除できるので、脱走のリスクも下げられます。
4. 扉のロック構造
脱走防止ロック(=猫が前足で開けられないよう、二重に固定する留め具) が付いているかどうかは要チェック。
器用に扉を開けてしまう子は珍しくないので、ここは早めに対策しておきたいポイントです。
5. キャスターの有無
高さ120cmクラスになると、本体重量は12〜20kg前後。
キャスター付きかどうかで、掃除のたびの負担がまるで違ってきます。
設置場所で気をつけたいこと
高さ120cmは扱いやすいサイズですが、置き場所には少しコツがあります。
- 直射日光が長時間当たる窓際は避ける(夏場の温度上昇が心配)
- エアコンの風が直接当たる位置も避けたい
- 人の動線から少し外れた、落ち着ける壁際が向いていることが多い
- 上部に物を置かない(揺れたときに落下する可能性)
猫は高いところから周囲を見渡せると安心する子が多いので、部屋全体を見渡せる位置に最上段が来るように配置してみてください。
床がフローリングの場合は、ケージの下にマットを敷いておくと傷防止と音の軽減にもなります。
まとめ
「猫 ケージ 120cm」で探すときは、まず高さ基準か幅基準かを決めるところから。
高さ120cm前後なら2〜3段の標準サイズで、賃貸でも設置しやすく、圧迫感も出にくいバランスの良いゾーンです。
幅120cm級を選ぶなら、多頭飼いや大きめサイズの猫ちゃん向け。
設置スペースを事前に測っておくのが失敗を防ぐコツなんですよ。
そのうえで、段の間隔・スロープの角度・トレイの引き出しやすさ・ロック構造の4点を確認すれば、大きな後悔はしにくくなります。
CageRoomでは、猫の頭数や住まいの形、インテリアの好みから絞り込んで選べるようにしています。
Amazonや楽天は総合的な品揃えの広さに強みがありますが、CageRoomは犬猫のケージカテゴリに特化して段数・サイズ・素材から比較できるのが持ち味です。
愛猫にとっての「安心できる居場所」が、あなたの暮らしにちょうど収まるサイズで見つかりますように。
監修者情報
本記事は、認定トリマー・愛玩動物飼養管理士・動物取扱責任者・キャットグルーマーの資格を持つ富崎章子が監修しています。三重県ドッグサロン「pawpad」店長として、トリマー歴20年・犬猫あわせて数千頭のトリミング・ケアの実績に基づき、清掃性・安全性・耐久性まで考慮したペット用品選定のアドバイスを行っています。
【監修者プロフィール】
富崎 章子
- 三重県ドッグサロン「pawpad」店長
- 保有資格:認定トリマー/愛玩動物飼養管理士/動物取扱責任者/キャットグルーマー
- トリマー歴:20年
- ケア実績:犬猫あわせて数千頭
ペットケージ専門通販サイト Cageroom
CageRoom(ケージルーム)は、ペットケージに特化した専門通販サイトです。 犬・猫・小動物・鳥まで、幅広いペット種に対応したケージを取り揃えています。 一般的なペット用品サイトとは異なり、すべてのケージを「安全性」「サイズ適合性」「通気性」「掃除のしやすさ」「インテリアとの調和」の5つの基準で評価・選定しています。 犬種・猫種ごとの体格差やライフステージを考慮し、ペットにとって本当に快適な空間を提案します。













































