
「犬用ケージって、どうしても生活感が出ちゃうんですよね、、、」——リビングに置くとなると、そこが気になる飼い主さんは本当に多いんです。
せっかくのお部屋に、無機質なスチールの箱がドンと居座る感じ。
正直、ちょっと避けたいですよね。
そこで人気なのが、木のぬくもりを感じられるナチュラルテイストの犬用ケージ。
木目調や天然木を使ったデザインなら、家具のようにお部屋になじんでくれます。
この記事では、ナチュラルな犬用ケージの選び方のコツから、置き場所やサイズ別のおすすめまで、まるっとご紹介していきますね。
記事の監修者
まず「なぜ今ナチュラル系のケージが人気なの?」というところから。
一番大きいのは、やっぱりお部屋の雰囲気を壊さないという点なんですよ。
木目調や天然木のフレームは、フローリングやナチュラル系の家具ととても相性がいいんです。
ケージ特有の「囲われてる感」がやわらぎ、圧迫感を抑えられます。
もうひとつは、天板付きタイプが多いこと。
上のスペースに小物や観葉植物を置けば、まるでサイドテーブルのような感覚で使えます。
犬を迎える暮らしと、自分の理想のインテリア。
実はこの2つ、うまく両立できるんですよね。

「ナチュラルなら何でもいい」というわけではなくて、いくつか見るべきポイントがあります。
ここを押さえておくと失敗しにくいですよ。
ナチュラル系のケージは、大きく分けて2タイプあるんです。
どちらが優れているという話ではなくて、お手入れのしやすさ重視なら木目調、質感重視なら天然木、という選び方がしっくりくると思います。
コスパ良く始めたい飼い主さんには、木目調天板と引き出し収納が付いたこちらが使いやすいですよ。
サイドテーブルとしても使える家具調デザインで、扉にはロック機能(=脱走やイタズラ開けを防ぐ仕組み)も付いています。
引き出しにペット用品をまとめられるのも、地味にうれしいポイントなんです。
意外と後回しにしがちなのが、置き場所とサイズの確認。
リビングのどのあたりに置くか、通り道をふさがないか。
ここを先にイメージしておくと、サイズ選びがグッと楽になります。
超小型犬・小型犬なら、圧迫感を抑えたコンパクトタイプが置きやすいですよね。
木目調の天板と小さな引き出しが付いた、お部屋に自然と溶け込む超小型犬向けのケージです。
来客時やお掃除中の一時的な居場所としても、さらっと使えます。
ナチュラルな見た目に気を取られがちですが、毎日使うものなのでお手入れのしやすさも大事です。
このあたりを見ておくと、迎えたあとの「掃除が大変、、、」を減らせますよ。
木製フレームとトレー付きで、トイレスペースを分けて設置できるこちらも扱いやすいタイプです。
トイレ分離設計はしつけのサポートにもなりますし、トレーは取り外して洗えるので清潔をキープしやすいんです。
ここからは、暮らし方や愛犬のサイズに合わせて選びやすいよう、タイプ別にご紹介していきますね。
小型犬と暮らすお部屋に、すっきりなじませたい飼い主さんへ。
木目調の天板が空間になじむ、小型犬向けのインテリアケージ。
フィーディングドア(=扉を全開にせずフードや水を補充できる小窓)が付いていて、毎日のお世話がぐっと楽になります。

中型犬になると、どうしてもケージが大きくなって存在感が出ますよね。
だからこそ、家具のように見えるデザインが効いてきます。
黒のスチールフレームと木目調の柵を組み合わせた、落ち着いた雰囲気の中型犬用ケージ。
上部が収納スペースになっていて、ペット用品をまとめて置けるのも便利なんです。
キャスターで移動させたい、という飼い主さんにはこちらもおすすめ。
天板を飾り棚として使える木製フレームの中型犬用ケージで、レイアウト変更やお掃除のときにサッと動かせます。
犬には、暗くて狭い場所で体を休めるのを好む子も多いんです(穴ぐらで暮らしていた頃の名残と言われています)。
そんな習性に寄り添うなら、屋根付きタイプが良い選択肢になりますよ。
天然木のぬくもりが感じられる、犬小屋風デザインのケージ。
側面にはクリアパネル(=中の様子を見守りやすい透明の板)を採用していて、落ち着ける空間と見守りやすさを両立しています。

もっとこだわりたい方には、ちょっと贅沢なこちらも。
木目調フレームと縦格子を組み合わせた、重厚感のある中型犬用ケージです。
家具のように設置できて、天板スペースも活用できる一台。
価格帯は上がりますが、「これぞインテリアケージ」という満足感がありますよ。
「ケージほどしっかり囲わず、もう少し開放的にしたい」——そんな飼い主さんにはサークル(=柵で囲うタイプの囲い)がぴったりです。
木製の屋根と背面板が付いた、リラックス空間を意識したウッディサークル。
ワンタッチピンで工具いらずの組み立て(=差し込むだけで固定できる仕組み)ができて、背面板が壁の汚れも防いでくれます。

最後に、ちょっと個性的なものも。
六角形デザインが目を引く、小型犬〜中型犬向けの木製ケージ。
前面扉の透明パネルで愛犬の様子を確認しやすく、骨型のネームプレートがかわいいアクセントになっています。
人とかぶりにくいデザインを探している方に、刺さると思うんですよね。
同じケージでも、ちょっとした工夫で見え方が変わります。
小さな積み重ねで、「置いてあるだけ」が「なじんでいる」に変わっていきますよ。
もう少しナチュラル感を足したいときは、天然木のハウスベッドをそばに置くのも素敵です。
天然木と幾何学模様の布地を組み合わせた、屋根付きの小型犬用ハウス。
くつろぎスペースとしても、インテリアの差し色としても使えます。
ナチュラルな犬用ケージ選びのポイントを、さいごにおさらいしますね。
見た目のかわいさと使い勝手、そして愛犬が落ち着ける空間。
この3つのバランスがとれると、暮らしがぐっと心地よくなります。
素材やサイズには個体差や住環境による向き不向きもありますから、あなたのお部屋と愛犬に合う一台を、ゆっくり探してみてくださいね。
CageRoomには、今回ご紹介しきれなかったナチュラル系ケージもまだまだそろっています。
ぜひお気に入りを見つけてみてください。
本記事は、認定トリマー・愛玩動物飼養管理士・動物取扱責任者・キャットグルーマーの資格を持つ富崎章子が監修しています。三重県ドッグサロン「pawpad」店長として、トリマー歴20年・犬猫あわせて数千頭のトリミング・ケアの実績に基づき、清掃性・安全性・耐久性まで考慮したペット用品選定のアドバイスを行っています。
富崎 章子
CageRoom(ケージルーム)は、ペットケージに特化した専門通販サイトです。 犬・猫・小動物・鳥まで、幅広いペット種に対応したケージを取り揃えています。 一般的なペット用品サイトとは異なり、すべてのケージを「安全性」「サイズ適合性」「通気性」「掃除のしやすさ」「インテリアとの調和」の5つの基準で評価・選定しています。 犬種・猫種ごとの体格差やライフステージを考慮し、ペットにとって本当に快適な空間を提案します。