猫のケージに爪とぎを置きたい、その気持ちよくわかります

ケージの中で過ごす時間が長い子だと、「爪とぎできる場所がないと退屈しちゃうかな」って心配になりますよね。

実は、ケージと爪とぎはとても相性のいい組み合わせなんですよ。

限られたスペースの中でも、猫ちゃんが自分のペースで爪をとげる環境を用意してあげると、ストレス発散にもつながります。

正直、置き方さえ押さえてしまえば難しいことは何もありません。
まずは「なぜ爪とぎが大事なのか」から、いっしょに見ていきましょう。

そもそも猫に爪とぎが欠かせない理由

爪とぎ(=猫が爪の古い層をはがし、整えるための行動)は、猫ちゃんの本能に深く根づいた習性です。

理由は一つじゃなくて、いくつも重なっているんですよ。

  • 爪のお手入れ、古い爪をはがして新しい爪を保つため
  • マーキング、肉球のにおいで「ここは自分の場所」と示すため
  • ストレス発散、気分の切り替えやリフレッシュのため
  • ストレッチ、体を伸ばして筋肉をほぐすため

つまり爪とぎを我慢させるより、思いっきりとげる場所を用意してあげるほうが、猫ちゃんにとっても飼い主さんにとっても穏やかなんです。

ケージ生活が中心の子も、お留守番が多い子も、爪とぎスポットがあるだけで過ごしやすさが変わってきます。

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ケージに爪とぎを取り入れる3つのパターン

「ケージと爪とぎ、どう組み合わせればいいの?」という疑問には、大きく3つの答えがあります。

あなたの住環境や猫ちゃんの頭数によって、しっくりくるパターンは変わってきますよ。

パターン1:爪とぎ一体型のハウス・ケージを選ぶ

いちばん手軽なのが、爪とぎ機能がもともと付いた一体型タイプです。

屋根や壁が爪とぎボードになっていたり、置くだけで遊び場と爪とぎを兼ねてくれたり。
お迎えしたばかりで「まずは最小限でそろえたい」という飼い主さんにぴったりなんですよ。

省スペースで導入しやすいので、賃貸やワンルームの方にもなじみやすいタイプです。

最初の1台や、サブの遊び場として取り入れやすいのがこちらです。

ペットケージ 猫用おうち型多機能スクラッチハウス

ペットケージ 猫用おうち型多機能スクラッチハウス

¥2,700税込

屋根部分が爪とぎボードになった、おうち型のスクラッチハウス。
登って遊んで、隠れて休んでと一台で何役もこなしてくれます。
組み立て式で家具のようにお部屋に置けるのもうれしいポイント。

屋根に爪とぎマットを採用したこちらも、遊びとくつろぎを両立できる多機能タイプ。
覗き穴がいくつもあって、好奇心旺盛な子も飽きずに過ごせます。

猫用ハウス 遊び場付き 爪とぎマット 多機能

猫用ハウス 遊び場付き 爪とぎマット 多機能

¥2,620税込

もう少しゆったりしたサイズがいいなら、テント型のベッド兼爪とぎという選択肢もありますよ。

猫用爪とぎ ハウステント型 ベッド 全猫種対応 折りたたみ

猫用爪とぎ ハウステント型 ベッド 全猫種対応 折りたたみ

¥5,260税込

くつろぎスペースと爪とぎボードがセットになったテント型。
通気性に配慮された素材で、折りたためばコンパクトに収納できるので、使わない季節はしまっておけます。

パターン2:多段ケージ+爪とぎポールでしっかり対応

「ケージの中で運動も爪とぎもさせたい」という方には、爪とぎポール付きの多段ケージがおすすめです。

爪とぎポール(=支柱に巻いた素材で縦方向に爪がとげる仕組み)が付いていると、ケージ内で立ち上がってのびのびとげるんですよ。

多頭飼いのお宅や、お留守番時間が長めのご家庭でも頼りになります。

まずは木製の2段タイプから見てみましょう。

猫用ケージ 木製 2段 キャスター移動 インテリア

猫用ケージ 木製 2段 キャスター移動 インテリア

¥11,200税込

天然木の縦格子が美しい2段ケージで、1段目に爪とぎポールを配置。
上下運動ができる設計だから、室内でも体を動かしやすくなっています。
キャスター付き(=底に車輪がついて移動できる仕組み)で、お掃除や模様替えもスムーズですよ。

多頭飼いを見据えるなら、ハンモックと爪とぎポールを両方備えた広々タイプも検討してみてくださいね。

天然木 猫用ケージ 多頭飼いOK ハンモック付き 透明扉 引き出し収納付き

天然木 猫用ケージ 多頭飼いOK ハンモック付き 透明扉 引き出し収納付き

¥16,660税込

前面が大きな透明扉になっていて、中の様子が見やすいのが安心ポイント。
底部には引き出し収納が付いていて、お掃除やトイレ用品の管理もしやすい設計です。

支柱そのものが爪とぎになった、本格派のキャットランドケージもありますよ。

【おそうじ簡単・組立簡単】【ペット用品・ペットフード 】 キャットランドケージ

【おそうじ簡単・組立簡単】【ペット用品・ペットフード 】 キャットランドケージ

¥19,230税込

屋根から床まで支柱全体がつめとぎポールになっていて、どの段にいても爪とぎできるのが魅力。
棚板の段差がゆるやかで、子猫からシニアの子まで上り下りしやすい配慮がされています。
スライド扉(=横にスライドして開閉する扉)で開け閉めもスムーズ。

パターン3:お部屋に爪とぎを併設してケージと使い分け

ケージはシンプルなものにして、爪とぎはお部屋側に置くという分け方もアリなんですよ。

ケージはお留守番や就寝時の安心スペースに、爪とぎはフリータイムの遊び場に、と役割を分担させるイメージです。

折りたたみできるワイヤーケージなら、必要なときだけ広げて使えて省スペース。

猫用ケージ 3段 広々設計 折りたたみ キャスター付き スロープ

猫用ケージ 3段 広々設計 折りたたみ キャスター付き スロープ

¥3,260税込

3段の広々設計で、使わないときは折りたためるのがうれしいポイント。
スロープ付きで段の移動もしやすく、キャスターで掃除のときの移動もラクラクです。
爪とぎは別途お部屋に置いて、メリハリのある暮らしにしてみてくださいね。

爪とぎ付き猫ケージの選び方ポイント

ここからは、後悔しないためのチェックポイントをまとめておきます。

正直、ここを押さえるかどうかで満足度がだいぶ変わってくるんですよ。

設置場所と頭数で考える

まず大事なのが、置く場所と猫ちゃんの数です。

1匹ならコンパクトな一体型でも十分ですが、2匹以上なら段数や広さに余裕のあるタイプを選ぶと、取り合いになりにくいんですよね。

リビングに置くのか、寝室の隅に置くのかでも、ちょうどいいサイズは変わってきます。

メジャーで設置予定の場所を測ってから選ぶと、失敗が減りますよ。

掃除のしやすさをチェック

毎日のことだからこそ、お手入れのしやすさは見逃せません。

引き出し式トレイ(=底のトレイを引き出してそのまま洗える仕組み)や、上部が開くタイプだと、日々の掃除がぐっとラクになります。

爪とぎ部分が交換・取り外しできるかどうかも、長く使ううえで地味に効いてくるポイントなんです。

インテリアとの相性も大切に

リビングに置くなら、お部屋の雰囲気となじむデザインだとうれしいですよね。

最近は木製でインテリアに溶け込むタイプも増えていて、「ケージっぽさ」を感じさせない佇まいの子も多いんですよ。

たとえばこちらは、天然木の温もりが映える2段の分離タイプ。

木製猫用ケージ 2段 分離タイプ キャスター移動 インテリアデザイン

木製猫用ケージ 2段 分離タイプ キャスター移動 インテリアデザイン

¥33,800税込

上下に分けて使える設計で、爪とぎポールも付属。
扉が大きく開くので出し入れやお手入れがしやすく、家具のようにお部屋になじみます。
ケージ内での上下運動には向かないので、短時間の使用やくつろぎ空間として取り入れるのがおすすめです。

二階建てで運動スペースを確保したいなら、こちらの移動式タイプも見てみてくださいね。

ペットケージ 二階建て移動式木製猫ケージ

ペットケージ 二階建て移動式木製猫ケージ

¥17,400税込

木製の縦格子が通気性と見通しを両立した二階建てケージ。
キャスター付きで移動もしやすく、ケージ内に爪とぎポールや遊具を設置して、猫ちゃん好みの空間にカスタムできます。

爪とぎシートを自由に配置できる、設置場所を選ばないタイプもありますよ。

【おそうじ簡単・組立簡単】【ケージ キャットケージ】ルーフキャットケージ

【おそうじ簡単・組立簡単】【ケージ キャットケージ】ルーフキャットケージ

¥16,450税込

棚板や線材に好きな位置で取り付けられる爪とぎシート付き。
ケージの上がくつろぎ空間になる設計で、高い場所が好きな子も満足しやすい一台です。
ハンモックや食器も付いていて、付属品が充実しているのもポイント。

爪とぎを長く使ってもらうためのちょっとしたコツ

せっかく用意した爪とぎ、できれば気に入って使ってほしいですよね。

うまく馴染ませるための小さな工夫を、いくつかご紹介します。

  • とぎたい素材を選ばせる、麻・段ボール・カーペットなど好みは個体差があります
  • 縦と横の両方を用意する、立ってとぐ子も寝そべってとぐ子もいます
  • よくいる場所の近くに置く、寝起きにとぐ子が多いので休息スペースのそばが◯
  • 別の場所でといでいても叱らない、爪とぎは本能なので叱るより誘導が穏やか

新しい爪とぎになかなか興味を示さないときは、またたびを少し使ってみるのも一つの手。
焦らず、その子のペースに寄り添ってあげてくださいね。

もし爪とぎの頻度が急に増えたり減ったりして気になる場合は、念のため獣医師に相談してみると安心です。

まとめ

猫ちゃんのケージと爪とぎは、置き方さえ工夫すれば無理なく両立できる組み合わせなんですよ。

爪とぎ一体型のハウスで手軽に始めるもよし、爪とぎポール付きの多段ケージでしっかり対応するもよし。
お部屋に爪とぎを併設して使い分けるスタイルも、暮らしに合わせて選べます。

大切なのは、頭数・設置場所・お手入れのしやすさ・インテリアとの相性をバランスよく見ること。

あなたと猫ちゃんにとって、ちょうどいい一台がきっと見つかります。
気になるタイプから、ぜひゆっくり選んでみてくださいね。