
ペットケージは毎日目にする家具のひとつです。
リビングに置くなら、部屋の雰囲気を壊さないデザインを選びたいもの。
でも「おしゃれなケージって、ペットにとって使いやすいの?」「どんなデザインを選べばいいかわからない」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
この記事では、ペットケージ専門店CageRoomが、インテリアに馴染むおしゃれなペットケージの選び方を専門的な視点で詳しく解説します。
犬・猫・小動物それぞれに適したケージや、今あるケージをおしゃれに見せる工夫もご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
記事の監修者

ペットケージを「ただの飼育用品」と考えていませんか。
実は、ケージのデザインひとつで日々の暮らしが大きく変わります。
おしゃれなケージなら家具のような見た目なので、部屋全体の雰囲気を損ないません。
ソファやテーブルと調和して、統一感のある空間を保てます。
デザイン性の高いケージなら、むしろインテリアの一部として褒められることもあります。
来客時に隠す必要がなく、堂々とペットとの暮らしを楽しめます。
飼い主が使いやすいとお世話の負担が減り、ペットと向き合う時間が増えます。
結果的に、ペットも飼い主も快適に過ごせる環境が整うのです。
デザインに惹かれて購入しても、実際に使えなければ意味がありません。
おしゃれさと実用性を両立させるために、事前に確認しておきたいポイントがあります。
当サイトでは、以下の5つの基準をもとに、取り扱うすべてのケージを評価しています。
おしゃれさだけでなく、これら5つの観点から総合的に判断することで、長く快適に使えるケージに出会えます。
実際に多くの飼い主さまから寄せられたご相談をもとに、特に多い失敗例をまとめました。
購入前に必ずチェックしておきましょう。
まずはペットの体格をしっかり把握しましょう。
今の大きさだけでなく、成長後の体重や体長も考慮する必要があります。
特に子犬や子猫の場合、数ヶ月で体が大きくなります。
成犬・成猫になったときのサイズを想定してケージを選ぶと、買い替えの手間が省けます。
ケージ内でペットが立ち上がったり、方向転換したりできる広さが最低限必要です。
ケージ選びで最も失敗しやすいのが「サイズ」です。
小さすぎるとストレスの原因に、大きすぎると落ち着けない空間になってしまいます。
【犬のケージサイズ目安】
| 体格 | 体重目安 | 代表的な犬種 | 推奨ケージ幅 |
|---|---|---|---|
| 超小型 | 〜4kg | チワワ、ヨークシャーテリア | 幅60cm〜 |
| 小型 | 4〜10kg | トイプードル、ミニチュアダックス | 幅75〜90cm |
| 中型 | 10〜25kg | 柴犬、フレンチブルドッグ | 幅90〜120cm |
| 大型 | 25kg〜 | ラブラドール、ゴールデンレトリバー | 幅120cm〜 |
【猫のケージサイズ目安】
| 対象 | 推奨構造 | 推奨高さ |
|---|---|---|
| 子猫・シニア猫 | 2段構造 | 高さ100cm程度 |
| 成猫(一般) | 2〜3段構造 | 高さ120〜150cm |
| 大型猫(メインクーン等) | 3段以上、幅広設計 | 高さ150cm〜 |
| 多頭飼い(2匹〜) | 3段以上、幅90cm〜の大型サイズ | — |
基本の考え方:ケージの中でペットが立ち上がって頭がつかえない高さ、方向転換ができる幅が最低条件。
トイレを中に置く場合は、さらにワンサイズ大きめを選びましょう。
ケージを置く場所の寸法を測っておきましょう。
幅・奥行き・高さすべてを確認して、余裕を持ったサイズ選びが大切です。
また、ケージの周囲に人が通るスペースがあるかも重要です。
動線を塞いでしまうと、日常生活でストレスになります。
扉の開閉方向も忘れずにチェックしてください。
壁際に置く場合、扉が開けにくくなることがあります。
おしゃれなペットケージは、一般的なものより価格が高めです。
予算の上限を決めて、その中で最適な商品を探しましょう。
ただし、安さだけで選ぶと後悔することもあります。
「デザインは絶対に譲れない」「掃除のしやすさを優先したい」など、自分の中で優先順位をつけておくと選びやすくなります。

部屋の雰囲気に合わせてケージを選ぶと、統一感が生まれます。
インテリアのテイスト別に、相性の良いケージをご紹介します。
【ペットのタイプ別おすすめ度】
【用途別おすすめ度】
木製の家具が多い部屋には、天然木を使ったケージがぴったりです。
明るい色味の木材なら、柔らかく温かみのある雰囲気になります。
観葉植物やファブリックとの相性も良く、自然体な暮らしを演出できます。
金属部分が少ないデザインを選ぶと、より統一感が出ます。
【ペットのタイプ別おすすめ度】
【用途別おすすめ度】
白や黒を基調としたシンプルな部屋には、スチール製のケージが似合います。
細いフレームで構成されたデザインなら、圧迫感がありません。
直線的なラインが美しく、洗練された印象を与えます。
装飾が少ないぶん、形そのものの美しさが際立ちます。
【ペットのタイプ別おすすめ度】
【用途別おすすめ度】
北欧スタイルの部屋には、白木や明るいグレーのケージがおすすめです。
丸みのあるデザインや、脚付きのケージを選ぶと北欧らしさが増します。
ファブリックのクッションを中に入れると、さらに北欧の雰囲気に近づきます。
全体的にやさしい印象でまとまり、居心地の良い空間になります。
【ペットのタイプ別おすすめ度】
【用途別おすすめ度】
和室や和モダンな部屋には、ダークブラウンの木製ケージが調和します。
格子状のデザインなら、障子や襖との相性も抜群です。
畳の色と合わせて落ち着いた色味を選ぶと、違和感なく置けます。
高さが低めのケージを選ぶと、和室特有の水平ラインを保てます。
ケージの素材によって、見た目も使い勝手も変わります。
それぞれの特徴を、CageRoomの評価基準(安全性・通気性・掃除のしやすさ)に照らしながら解説します。
【ペットのタイプ別おすすめ度】
【用途別おすすめ度】
木製ケージは温かみがあり、家具としての存在感が高いです。
部屋に溶け込みやすく、インテリア性を重視する方に人気があります。
ただし、噛み癖のあるペットには不向きな場合があります。
木部を保護するコーティングがされているか確認しましょう。
また、湿気に弱いため、設置場所の環境にも注意が必要です。
【ペットのタイプ別おすすめ度】
【用途別おすすめ度】
スチール製は丈夫で長持ちするのが特徴です。
シンプルで無駄のないデザインが、モダンな部屋によく合います。
黒やシルバーなど、色によって印象が大きく変わります。
フレームが細いタイプなら、圧迫感を抑えられます。
重量があるものも多いので、移動の頻度も考えて選びましょう。
透明なアクリル製ケージは、軽やかで開放的な印象を与えます。
小動物用に多く、ペットの様子が見やすいのがメリットです。
ただし、傷がつきやすく、長期使用で曇ることがあります。
定期的な拭き掃除で透明感を保つ必要があります。

犬のサイズによって必要なケージの大きさは異なります。
体格に合わせた、おしゃれで機能的なケージをご紹介します。
チワワやトイプードルなど小型犬には、コンパクトなケージがおすすめです(推奨ケージ幅:60〜90cm)。
木製で屋根付きのデザインなら、サイドテーブルのような見た目になります。
扉が前面だけでなく上部にもあると、お世話がしやすいです。
キャスター付きを選べば、掃除の際に移動が楽になります。
柴犬やコーギーなど中型犬には、ある程度の広さが必要です(推奨ケージ幅:90〜120cm)。
フレームが細めのスチール製なら、大きくても圧迫感がありません。
分割できるタイプだと、成長に合わせて広さを調整できます。
トレーが引き出し式になっているものは、掃除の負担が減ります。
ゴールデンレトリバーなど大型犬には、耐久性が最重要です(推奨ケージ幅:120cm〜)。
太めのスチールフレームで、溶接がしっかりしたものを選びましょう。
大きなケージは目立つので、色選びが重要です。
部屋の床や壁の色と合わせると、存在感を和らげられます。
猫は高いところを好むため、犬とは違う視点でケージを選びます。
猫の習性に合わせたおしゃれなケージを見ていきましょう。
子猫や1匹飼いなら、2段程度のケージで十分です(推奨高さ:100〜120cm)。
木製で格子状のデザインは、可愛らしさと機能性を兼ね備えています。
扉が大きく開くタイプだと、猫の出し入れやトイレ掃除が楽です。
コンパクトでも、中にハンモックを吊るすなど工夫次第で快適になります。
複数の猫を飼っている場合、3段以上のケージがおすすめです(幅90cm〜の大型サイズ)。
縦に長いデザインなら、床面積を取らずに十分な広さを確保できます。
色は白やベージュなど明るめを選ぶと、圧迫感が軽減されます。
ステップの配置が工夫されているものは、猫が楽しく過ごせます。
天井近くまで高さのあるケージ(高さ150cm〜)は、猫の運動不足解消にも役立ちます。
スチール製で細いフレームなら、背が高くてもスタイリッシュです。
各段に小窓がついているデザインは、見た目にもアクセントになります。
上下運動ができるので、猫のストレス軽減にもつながります。

うさぎやハムスターなど、小動物にもおしゃれなケージがあります。
小さくても存在感があるので、デザイン選びは重要です。
うさぎやフェレットには、床面積が広いケージが適しています。
木製の枠にワイヤーを組み合わせたデザインなら、ナチュラルな雰囲気です。
底のトレーが引き出せるタイプだと、掃除の頻度を上げやすくなります。
屋根部分が開くものは、ペットとのコミュニケーションが取りやすいです。
ハムスターや小鳥には、透明なアクリルケージが人気です。
シンプルで清潔感があり、どんな部屋にも合わせやすいです。
小さいぶん、置き場所を選びやすいのもメリットです。
棚の上やデスクの隅に置いても、邪魔になりません。
今使っているケージをおしゃれにする方法もあります。
買い替えなくても、工夫次第で印象は大きく変わります。
布製のケージカバーをかけるだけで、雰囲気が一新します。
部屋のカーテンやクッションと色を合わせると、統一感が出ます。
夜間の防寒や落ち着かせる効果もあるので、機能面でもメリットがあります。
洗濯できる素材を選べば、清潔に保てます。
ケージの横に観葉植物を置くと、生活感が和らぎます。
フォトフレームや小さな雑貨を並べるのも効果的です。
ただし、ペットが誤飲しないよう配置には注意しましょう。
ケージを含めた一角を「ペットコーナー」として整えると、おしゃれに見えます。
ケージの置き場所を変えるだけで、印象は大きく変わります。
部屋の中心ではなく、壁際や窓際に配置してみましょう。
自然光が入る場所なら、ケージ全体が明るく見えます。
ただし、直射日光が当たりすぎる場所は避けてください。

せっかく選んだケージは、できるだけ長く使いたいものです。
少しの工夫で、何年も快適に使い続けられます。
子犬や子猫の場合、成長とともにケージ内のレイアウトを変えましょう。
仕切りを外したり、棚板の高さを変えたりできるタイプが便利です。
成長に合わせて調整できれば、買い替える必要がありません。
最初から拡張性のあるケージを選ぶと、長期的にコストが抑えられます。
部屋の模様替えをしたとき、ケージだけ浮いてしまうことがあります。
ベーシックな色やデザインを選んでおけば、どんなインテリアにも対応できます。
白・黒・木目調など、定番の色味は飽きが来ません。
流行に左右されないシンプルなデザインが、結局は長く使えます。
おしゃれなケージを選ぶ際、多くの方が同じような疑問を持ちます。
ここでは、よくある質問にお答えします。
おしゃれなケージでも、基本的な機能(適切なサイズ・通気性・安全性)が備わっていればペットにストレスはありません。
むしろ、飼い主が気に入っているケージなら、お世話も丁寧になります。
大切なのは、ペットが快適に過ごせる広さと換気です。
当店の評価基準でいうところの「サイズ適合性」と「通気性」を満たしていれば、デザインと機能性は十分両立できます。
カバーをかけたり、周辺の小物で演出したりすれば可能です。
ケージ自体は安価でも、見せ方次第でおしゃれになります。
DIYが得意な方は、木材で枠を作って囲むのもおすすめです。
手間をかければ、オリジナルのおしゃれなケージが完成します。
賃貸でも、床を傷つけないマットを敷けば大きなケージを置けます。
キャスター付きなら、掃除や退去時の移動も楽です。
壁に固定する必要がないケージを選べば、原状回復にも問題ありません。
事前に管理会社にペット飼育の可否を確認しておきましょう。
最近は折りたたみ式でもデザイン性の高いものが増えています。
布製でカラフルなものや、スチール製でシンプルなものなど選択肢は豊富です。
旅行や帰省の際に持ち運べるので、実用性も高いです。
普段使いと兼用できるデザインを選ぶと、無駄がありません。

おしゃれなペットケージは、部屋の印象を大きく変えます。
インテリアに馴染むデザインを選べば、ペットとの暮らしがもっと楽しくなるでしょう。
選ぶ際は、CageRoomの5つの評価基準(安全性・サイズ適合性・通気性・掃除のしやすさ・インテリアとの調和)を意識してチェックしてください。
特に、犬種・猫種別の推奨サイズを参考にしながら、設置場所の寸法と照らし合わせることで、購入後の「サイズが合わない」「圧迫感がある」といった失敗を防げます。
今あるケージも、カバーや小物で工夫すればおしゃれになります。
自分らしいペット空間を作って、快適な毎日を過ごしましょう。
本記事は、認定トリマー・愛玩動物飼養管理士・動物取扱責任者・キャットグルーマーの資格を持つ富崎章子が監修しています。三重県ドッグサロン「pawpad」店長として、トリマー歴20年・犬猫あわせて数千頭のトリミング・ケアの実績に基づき、清掃性・安全性・耐久性まで考慮したペット用品選定のアドバイスを行っています。
富崎 章子
CageRoom(ケージルーム)は、ペットケージに特化した専門通販サイトです。 犬・猫・小動物・鳥まで、幅広いペット種に対応したケージを取り揃えています。 一般的なペット用品サイトとは異なり、すべてのケージを「安全性」「サイズ適合性」「通気性」「掃除のしやすさ」「インテリアとの調和」の5つの基準で評価・選定しています。 犬種・猫種ごとの体格差やライフステージを考慮し、ペットにとって本当に快適な空間を提案します。