犬ケージ折りたたみ式の選び方とおすすめ5選|持ち運び便利で室内も車移動も快適に

愛犬との暮らしの中で、犬用ケージの折りたたみ式を検討されている方は多いのではないでしょうか。
室内でのハウストレーニングや来客時の一時待機、車での移動や旅行先での宿泊など、様々なシーンで活躍する折りたたみケージ。
しかし「サイズはどう選べばいいの?」「素材の違いは何?」「本当に持ち運びやすいの?」といった疑問をお持ちの方も少なくありません。
この記事では、犬用ケージ折りたたみ式の選び方のポイントを3つに絞って詳しく解説します。
さらに、室内使用から車移動まで幅広く対応できるおすすめの折りたたみ式ケージ5選もご紹介。
愛犬のサイズや使用シーンに合った最適なケージ選びができるようになります。
ケージ選びで失敗したくない飼い主さんは、ぜひ最後までご覧ください。
今回紹介するアイテム一覧
なぜ折りたたみ式の犬用ケージが必要なのか
犬を飼育する上で、ケージは安全な居場所を提供する重要なアイテムです。
特に折りたたみ式ケージは、固定式ケージにはない利便性と汎用性が魅力。
しかし、適切に選ばないと愛犬にストレスを与えたり、使いづらさから結局使わなくなってしまうケースも少なくありません。
よくある失敗例としては、「サイズが小さすぎて愛犬が窮屈そう」「折りたたみ機構が複雑で設置に時間がかかる」「耐久性が低く、力の強い犬が破損させてしまった」「重すぎて持ち運びが困難」などが挙げられます。
また、「室内用と車用で別々に購入してコストがかさんだ」という声もよく聞かれます。
これらの課題を解決するには、愛犬の体格・性格に合ったサイズ選び、使用シーンを想定した素材・機能性の検討、実際の持ち運びやすさの確認が不可欠です。
適切なケージを選ぶことで、愛犬は安心できる自分だけの空間を得られ、飼い主さんは室内での留守番管理から旅行・帰省まで幅広いシーンで活用できます。
掃除や収納も楽になり、愛犬との快適な暮らしが実現します。
折りたたみ式ケージは一台で複数の役割を果たせるため、結果的に経済的でもあります。
折りたたみ式犬用ケージ選びの3つの重要ポイント
犬用ケージの折りたたみ式を選ぶ際に押さえるべきポイントは、サイズ選び、素材と耐久性、折りたたみやすさと携帯性の3点です。
これらを正しく理解することで、愛犬にとって快適で、飼い主さんにとって使い勝手の良いケージを選ぶことができます。
- 愛犬の体格に合った適切なサイズを選ぶこと:犬が立つ・座る・方向転換できる十分な広さが必要
- 使用目的に応じた素材と強度を確認すること:スチール・ステンレス・ワイヤーなど素材ごとの特性を理解
- 実際の使用シーンを想定した折りたたみ機構と重量を検討すること:設置・収納・持ち運びの容易さが日常使用に直結
以下、それぞれのポイントについて詳しく解説していきます。
1. 愛犬の体格に合った適切なサイズを選ぶ

折りたたみ式ケージ選びで最も重要なのがサイズ選びです。
小さすぎるケージは愛犬にストレスを与え、大きすぎるとトイレトレーニングがうまくいかないこともあります。
基本的な目安として、ケージ内で犬が立ち上がったときに頭が天井につかない高さ、座った状態で耳が天井に触れない高さが必要です。
また、体を180度方向転換できる幅と奥行き、横になって足を伸ばせる広さも確保しましょう。
具体的には、犬の体長(鼻先から尻尾の付け根まで)の1.5倍程度の奥行きが理想的です。
小型犬(チワワ・トイプードルなど体重5kg以下)なら幅60cm程度、中型犬(柴犬・コーギーなど体重10〜20kg)なら幅75〜90cm程度、大型犬(ゴールデンレトリバー・ラブラドールなど体重30kg以上)なら幅100cm以上を目安にしてください。
ただし、成長期の子犬の場合は成犬時の体格を想定して選ぶことが重要です。
頻繁に買い替えるのは経済的ではないため、やや大きめを選び、仕切り板などで空間を調整する方法もあります。
また、複数頭飼育の場合は、犬同士が干渉しない十分な広さが必要になります。
使用目的が長時間の留守番なのか、短時間の待機なのかによっても適切なサイズは変わってきますので、ライフスタイルに合わせた選択を心がけましょう。
2. 使用目的に応じた素材と強度を確認する

折りたたみ式ケージの素材は主にスチール(鉄)製、ステンレス製、ワイヤー製の3種類があり、それぞれに特徴があります。
スチール製は最も一般的で、強度が高くコストパフォーマンスに優れています。
表面に粉体塗装などが施されているものが多く、錆びにくい加工がされています。
力の強い中型犬・大型犬にも対応でき、噛み癖のある犬でも安心です。
ただし、重量があるため頻繁な持ち運びには向かない場合もあります。
ステンレス製は耐食性・耐久性に優れ、衛生的なのが最大の特徴です。
水洗いしても錆びにくく、アレルギー体質の犬や清潔さを重視する飼い主さんに適しています。
スチール製より軽量なものもありますが、価格はやや高めです。
長期使用を考えるとコストパフォーマンスは良いでしょう。
ワイヤー製(細めのスチール線)は軽量で持ち運びやすいのが利点です。
車移動や旅行での使用がメインなら選択肢に入ります。
ただし、強度はスチール製やステンレス製に劣るため、小型犬や穏やかな性格の犬向けです。
素材選びでは愛犬の力の強さや噛み癖の有無も重要な判断基準です。
パピー期で噛み癖が強い犬や、分離不安で破壊行動をする可能性がある犬には、太めのスチールやステンレス製を選ぶべきです。
また、使用場所の環境も考慮しましょう。
屋外や湿気の多い場所で使うなら、錆びに強いステンレス製がおすすめです。
トレー部分も樹脂製だけでなく、金属製のものを選ぶとより耐久性が高まります。
3. 実際の使用シーンを想定した折りたたみ機構と重量を検討する

「折りたたみ式」と一口に言っても、折りたたみ方や所要時間、折りたたんだ時のサイズは製品によって大きく異なります。
実際の使用シーンを具体的にイメージして選ぶことが大切です。
設置・収納の頻度を考えましょう。
毎日折りたたむなら、工具不要でワンタッチ式のものが便利です。
ロック機構が簡単で、女性一人でも30秒程度で設置できるタイプが理想的です。
一方、基本的に設置したままで年に数回しか折りたたまないなら、多少手間がかかっても強度重視で選ぶのが良いでしょう。
持ち運びの距離と頻度も重要な判断材料です。
車での移動がメインなら、折りたたんだ状態でトランクに収まるサイズかを確認してください。
キャリーハンドル付きなら持ち運びが楽です。
重量は小型犬用で5〜8kg、中型犬用で10〜15kg、大型犬用で20kg前後が一般的。
頻繁に持ち運ぶなら、できるだけ軽量なモデルを選びましょう。
収納スペースの確保も忘れてはいけません。
折りたたんだ時の厚みは7〜15cm程度が一般的ですが、製品によって差があります。
クローゼットやベッド下など、保管場所の寸法を事前に測っておくことをおすすめします。
また、扉の数と位置もチェックポイントです。
正面のみの一扉タイプ、正面と側面の二扉タイプ、天井も開くタイプなど様々。
設置場所や犬の出入りのしやすさを考慮して選びましょう。
二扉タイプは配置の自由度が高く、部屋のレイアウト変更にも対応しやすいメリットがあります。
おすすめの折りたたみ式犬用ケージ5選
ここからは、様々な使用シーンに対応できるおすすめの折りたたみ式犬用ケージを5つご紹介します。
それぞれの特徴と、どんな飼い主さん・愛犬に適しているかを詳しく解説しますので、ぜひ参考にしてください。
ペットケージ 引き出しトレー付き大型犬ケージ 折り畳み式
引き出し式トレーで掃除が簡単にできる大型犬対応の折りたたみケージです。
底部のトレーをスライドさせるだけで排泄物の処理や水洗いができるため、毎日のお手入れが格段に楽になります。
スチール製のフレームは太めの線材を使用しており、力の強い大型犬でも安心の耐久性を実現しています。
二扉タイプで正面と側面から出入りできるため、設置場所を選びません。
部屋の角に置いても、壁際に置いても使いやすい設計です。
折りたたみ時は厚さ約10cmとコンパクトになり、付属のキャリーハンドルで持ち運びも可能。
車での移動や帰省時にも活躍します。
大型犬を飼育している方、掃除のしやすさを重視する方、室内での留守番用と車移動用を兼用したい方に特におすすめです。
ゴールデンレトリバーやラブラドールなどの活発な犬種にも対応できる頑丈さと、日常使いの利便性を両立した一台です。
折りたたみ式ステンレス製の犬用ペットケージ
ステンレス製で錆びにくく衛生的に長く使える折りたたみケージです。
ステンレス特有の光沢ある外観は、インテリアにも馴染みやすく、リビングに置いても違和感がありません。
金属アレルギーの心配が少なく、水洗い後もすぐに乾くため、清潔さを保ちやすいのが大きな特徴です。
スチール製と比べて軽量でありながら強度も十分。
中型犬までなら安心して使用できます。
折りたたみ機構もシンプルで、工具不要で約1分程度で設置・収納が可能。
天板部分も開閉できるため、上からおやつをあげたり、高齢犬や足腰の弱い犬を優しく出し入れすることもできます。
清潔さを最優先したい方、アレルギー体質の犬を飼っている方、インテリア性も重視したい方に最適です。
特に皮膚が敏感な犬種や、白い毛色で汚れが目立ちやすい犬を飼っている飼い主さんから高い評価を得ています。
長期的に見てコストパフォーマンスにも優れた選択肢です。
丈夫な二重扉付き 折りたたみ式の犬用ペットケージ
二重扉構造で脱走防止機能が強化された、安全性の高い折りたたみケージです。
通常の扉に加えて内側にもう一枚ロック機構があり、賢くて器用な犬でも簡単には開けられない設計。
脱走癖のある犬や、留守番中の安全が心配な飼い主さんに安心感を提供します。
フレームには粉体塗装を施したスチールを使用し、傷や錆に強く、長期使用にも耐えます。
角部分は丸みを持たせた加工がされており、犬が体をぶつけても怪我をしにくい配慮がされています。
底トレーは防水性の高い樹脂製で、万が一の粗相でも水分が外に漏れにくい構造です。
脱走癖のある賢い犬種を飼っている方、留守番時間が長い方、安全性を最重視する方におすすめです。
特にビーグルやボーダーコリーなど知能が高く好奇心旺盛な犬種、分離不安で扉を開けようとする行動が見られる犬には、この二重扉の安心感が大きな価値となります。
ペットケージ 犬用頑丈スチール製折りたたみ式ケージ
太径スチールフレームで最高レベルの強度を誇る、パワフルな犬にも対応できる折りたたみケージです。
通常のケージよりも太い線材を使用することで、噛んだり体当たりしても変形しにくい頑丈さを実現。
多頭飼育や大型犬でも安心して使用できます。
四隅のロック機構はダブルロック式で、設置後のガタつきがなく安定感抜群。
床への傷を防ぐゴム足も標準装備されており、フローリングでも安心して使えます。
重量はありますが、その分安定性と耐久性は折り紙付き。
一度設置したら長期間使い続ける用途に最適です。
噛む力が強い犬種を飼っている方、多頭飼育で強度が必要な方、一度購入したら長く使いたい方に適しています。
アメリカン・ピット・ブルやロットワイラーなど力の強い犬種、複数の中型犬を一緒に入れる場合など、通常のケージでは不安がある状況で真価を発揮する頼もしいモデルです。
ペットケージ 折りたたみ式 中型犬用 室内飼育ケージ
中型犬に最適化されたバランスの良い折りたたみケージです。
柴犬・ビーグル・コーギーなど人気の中型犬種にちょうど良いサイズ設計で、広すぎず狭すぎない快適な空間を提供します。
重量も約12kgと女性一人でも持ち運びやすい軽さを実現しています。
折りたたみ機構は初心者でも迷わない簡単設計。
説明書を見なくても直感的に組み立てられる親切な構造です。
扉は大きく開くため、犬の出入りがスムーズで、ケージ内の掃除もしやすい設計。
キャスター取り付け穴も用意されており、別売りのキャスターを取り付ければ室内での移動も楽々です。
中型犬を飼い始めた初心者の方、室内での移動を頻繁にする方、コストパフォーマンスを重視する方におすすめです。
初めてケージを購入する方でも扱いやすく、かつ必要十分な機能を備えているため、多くの中型犬飼い主さんの「最初の一台」として選ばれています。
まとめ
犬用ケージの折りたたみ式選びでは、愛犬の体格に合った適切なサイズ、使用目的に応じた素材と強度、実際の使用シーンを想定した折りたたみ機構と重量の3つのポイントが重要です。
小型犬から大型犬まで、犬のサイズや性格、力の強さは様々。
また、室内での留守番用なのか、車での移動用なのか、両方を兼ねるのかによって最適な選択肢は変わってきます。
スチール製・ステンレス製など素材の特性を理解し、掃除のしやすさや収納性も考慮に入れることで、長く快適に使えるケージを見つけることができます。
今回ご紹介した5つの折りたたみ式ケージは、それぞれ異なる特徴と強みを持っています。
愛犬との暮らしをより快適にするために、この記事を参考に、ライフスタイルに合った最適な一台を選んでください。
適切なケージは愛犬に安心できる居場所を与え、飼い主さんの負担も軽減してくれる、暮らしの質を高める大切なパートナーとなるはずです。





































