
「うちの子の鳴き声、ご近所に響いていないかな、、、」そんな不安を抱えながら暮らしている飼い主さん、実はとても多いんですよね。
特にマンションや賃貸だと、ちょっとした物音にも気をつかってしまうもの。
とはいえ、犬の声を完全にゼロにするのは現実的ではありません。
そこで頼りになるのが、音を抑える工夫がされたケージや設置のちょっとしたコツなんです。
この記事では「防音」という視点でケージを選ぶときのポイントと、CageRoomで人気の静音・目隠しタイプのケージを、本音まじりにご紹介していきます。
記事の監修者
まず正直にお伝えしておきたいことがあります。
「これさえ置けば完全無音になる防音ケージ」は、残念ながら存在しません。
これは知っておいてもらえると、あとでガッカリせずにすむんですよね。
ただ、がっかりするのはまだ早いんです。
犬の鳴き声や物音は、ケージの素材・構造・置き方を工夫することで、体感としてかなりやわらげることができます。
ポイントは大きく2方向。
ひとつは「外からの刺激を減らして、そもそも吠えにくくする」こと。
もうひとつは「ケージから出る音そのものをこもらせる」ことです。
この2つを意識するだけで、お部屋の雰囲気が驚くほど変わる子もいますよ。
インターホン、外を歩く人、窓の外の物音、、、犬が吠えるきっかけって、実は「見えること」「聞こえること」から始まるケースがとても多いんですよね。
だからこそ効果的なのが、目隠しできるカバー付きのケージなんです。
視界をやさしくさえぎってあげると、刺激そのものが減って、結果的に落ち着いて過ごせる子も少なくありません。

まず手に取りやすい一台として、こちらをご紹介します。
取り外しできる防水カバー付きで、周囲の視線や音の刺激をやわらげてくれるワイヤー構造(=金属の格子でできた通気性の高い作り)のケージです。
折りたたみ式なので、使わないときはコンパクトにしまえるのもうれしいところ。
「いきなり高いものはちょっと、、、」という飼い主さんの最初の一台にも向いています。
実は、ケージの素材選びが防音対策の地味な主役だったりするんです。
金属の格子だけのケージは通気性に優れる一方で、音が反響しやすい面もあります。
そこで注目したいのが、木製や樹脂製といった「面」のあるタイプなんですよ。
木のパネルは音をやわらかく包んでくれるうえに、リビングに置いてもインテリアになじみやすいんですよね。
個人的にも、この「隠さなくていい」感じはかなり大きいと思っています。

家具のように溶け込む一台がこちら。
木製フレームの中型犬用ケージで、天板は飾り棚や作業台としても使えます。
キャスター付き(=底に車輪がついて移動しやすい仕組み)なので、お掃除や模様替えのときもスッと動かせて便利。
もう少しコンパクトで個性を出したいなら、こちらも素敵なんです。
六角形デザインが目を引く木製ケージで、前面には透明パネルを採用。
愛犬の様子を見守りつつ、お部屋のアクセントにもなってくれます。
より広さとデザイン性を両立させたい読者のみなさんには、こちらもおすすめ。
天然木のフレームと白いワイヤーの組み合わせが本当にきれいで、リビングにそのまま置いても浮きません。
給水器や食器も設置でき、小型犬から中型犬まで広々過ごせます。
トイレと寝床を分けて管理したい場合は、こんな選択肢もありますよ。
木製フレームと金属格子を組み合わせた設計で、トイレスペースを分けて配置しやすいのが特長です。
底面には引き出しトレー(=下に引き出して洗える受け皿)が付いていて、お手入れもラクなんですよね。
「木はちょっと重そう、、、」という飼い主さんには、樹脂製という手もあります。

静音設計の樹脂製ケージで、上部開閉式(=天井部分が開いて出し入れしやすい仕組み)。
耐腐食性のある素材で軽く、組み立ても簡単です。
金属同士がぶつかる「カチャカチャ音」が気になる方には、相性のいいタイプなんですよ。
夜中にトイレでケージを開けるとき、ガチャン!と響いてヒヤッとした経験、ありませんか。
実はこの扉の開閉音、見落とされがちな騒音ポイントなんですよね。
そこで頼れるのが、静音スライド扉(=横にスライドして開く、音が出にくい扉)を採用したケージです。
小型犬の飼い主さんにはこちら。
開閉時の音を抑えたスライド扉で、格子構造による通気性も良好。
シンプルな作りで初めての一台にも扱いやすい設計です。
中型犬サイズをお探しなら、同シリーズのこちらが対応してくれます。
中型犬にちょうどいい広さを保ちつつ、静音スライド扉で開け閉めの音をやわらげてくれる一台。
夜のお世話が多いご家庭でも、音を気にしすぎずにすみますよ。
デザイン性も妥協したくないあなたには、こんな家具調タイプも。
白を基調とした家具調ケージで、前面の扉はスライド式。
開閉時にスペースを取らないので、省スペースなお部屋でも使いやすいんです。
上部の天板に小物を置けるのも地味にうれしいポイントなんですよ。

ガランと開けた空間より、ほどよく囲まれた場所のほうが落ち着く子も多いんですよね。
そんなときに頼りになるのが、ソフトクレート(=布製で柔らかい、持ち運びできる囲い型のハウス)です。
ワイヤーフレームを内蔵した折りたたみ式のソフトクレートで、メッシュ窓付きで通気性にも配慮された設計。
布で囲まれた巣穴のような感覚が、安心材料になる子もいます。
軽量なので、お出かけ先にも連れていきやすいんですよ。
ケージ選びと同じくらい大事なのが、置き場所なんです。
ちょっとした工夫の積み重ねで、体感はけっこう変わるもの。
完璧を目指さず、 「できるところから」 で大丈夫なんですよ。
最後に、これは本当に大事なお話を。
ケージはあくまで環境づくりの一部であって、吠えの原因そのものを解決する魔法の道具ではないんですよね。
退屈、不安、要求、、、吠えには子それぞれの理由があって、個体差もとても大きいです。
もし鳴き方や様子に「いつもと違うな」と感じることが続く場合は、体調が関係していることもあります。
気になるときは、かかりつけの獣医師さんやしつけの専門家に相談してみてくださいね。
飼い主さんが一人で抱え込まないことが、いちばん大事なんです。
「犬 ケージ 防音」というテーマでお話ししてきましたが、ポイントを振り返ってみましょう。
ケージ選びは、愛犬の性格やお住まいの環境によって正解が変わってきます。
CageRoomには、今回ご紹介した以外にもさまざまなタイプがそろっているので、あなたとワンちゃんにぴったりの一台を、ゆっくり探してみてくださいね。
本記事は、認定トリマー・愛玩動物飼養管理士・動物取扱責任者・キャットグルーマーの資格を持つ富崎章子が監修しています。三重県ドッグサロン「pawpad」店長として、トリマー歴20年・犬猫あわせて数千頭のトリミング・ケアの実績に基づき、清掃性・安全性・耐久性まで考慮したペット用品選定のアドバイスを行っています。
富崎 章子
CageRoom(ケージルーム)は、ペットケージに特化した専門通販サイトです。 犬・猫・小動物・鳥まで、幅広いペット種に対応したケージを取り揃えています。 一般的なペット用品サイトとは異なり、すべてのケージを「安全性」「サイズ適合性」「通気性」「掃除のしやすさ」「インテリアとの調和」の5つの基準で評価・選定しています。 犬種・猫種ごとの体格差やライフステージを考慮し、ペットにとって本当に快適な空間を提案します。