そもそも猫のケージにカバーをかける意味って?

まず「カバーって本当にいるの?」というところから整理してみますね。

猫は本来、狭くて少し暗い場所に安心感を覚える子が多い動物です。
野生時代の名残で、周りから見えにくい空間だと落ち着きやすいんですよ。

ケージにカバー(=布などでケージの一部や全体を覆うもの)をかけると、まさにその「隠れ家」のような環境を作りやすくなります。

ただし、これはあくまで個体差があるお話。
覆われた空間を好む子もいれば、視界が開けているほうが安心する子もいます。
あなたの愛猫がどちらのタイプか、様子を見ながら取り入れてあげてくださいね。

カバーが役立つ「4つのシーン」

カバーが活躍する場面を具体的に挙げると、こんな感じです。

  • 就寝時の遮光:夜だけ覆って「もう寝る時間だよ」の合図にしたいとき
  • 来客・在宅ワーク時の目隠し:人の出入りや視線が気になる子に
  • 砂飛び・ホコリよけ:トイレ周りの飛び散りを軽くカバーしたいとき
  • 冬場の防寒:すきま風をやわらげ、ケージ内の保温を助けたいとき

このうち、特に多い悩みが「夜鳴き」と「来客時のソワソワ」なんですよね。
光や視線をやわらげるだけで、すっと落ち着いてくれる子もいます。

カバー選びで見ておきたい3つのポイント

カバーを用意するなら、ここだけは押さえておきたい、という点をまとめます。

1. 通気性を必ず確保する

覆うことばかり意識して、ぴったり密閉してしまうのは避けたいところ。
空気がこもると、特に夏場は熱や湿気がたまりやすくなります。

メッシュ部分があるものや、一部を開けて使えるタイプを選ぶと安心なんです。

2. ケージのサイズに合わせる

カバーは大きすぎると扉が開けにくく、小さすぎると覆いきれません。
お手持ちの、または購入予定のケージの幅・奥行き・高さを測ってから選ぶのが失敗しないコツですよ。

3. 丸洗いできる素材だと長く使える

猫の毛やホコリは想像以上につきます。
洗濯機で丸洗いできる布製なら、清潔をキープしやすいです。

そして実は、カバーのかけやすさは「ケージそのものの形」で大きく変わります
ここからは、カバーと相性のいいケージを目的別に見ていきましょう。

カバーをかけやすいのは「格子タイプ」のケージ

布をふわっとかけるなら、シンプルな格子タイプ(=金属の網目状フレーム)のケージが扱いやすいんです。
出っ張りが少なく、布が引っかかりにくいんですよね。

まずはコンパクトに使える2段タイプから。

猫用ケージ 2段 スロープ階段付き トレー付き 頑丈設計 通気性◎

猫用ケージ 2段 スロープ階段付き トレー付き 頑丈設計 通気性◎

¥2,420税込

スロープ階段付きで上下の移動がしやすく、底には引き出して洗えるトレー(=糞尿を受ける受け皿)付き。
格子タイプで通気性がよいので、上から布をかけても空気がこもりにくい設計です。
価格も手に取りやすく、初めての1台にも向いています。

折りたたみ式でもっと手軽に使いたいなら、こちらもおすすめ。

猫用ケージ 2段 折りたたみ式 格子タイプ トレー 上部開閉 シンプル設計

猫用ケージ 2段 折りたたみ式 格子タイプ トレー 上部開閉 シンプル設計

¥2,920税込

組み立て不要の折りたたみ式で、使わないときはコンパクトに収納できます。
上部開閉式(=天井部分が開く構造)なのでお世話もしやすく、シンプルな格子フォルムはカバーとの相性も良好なんですよ。

「見守りやすさ」と「目隠し」を両立したい方には、こんな選択肢も。

猫用ケージ 白インテリア キャスター移動 クリアドア ロック機能 格子タイプ

猫用ケージ 白インテリア キャスター移動 クリアドア ロック機能 格子タイプ

¥11,520税込

白を基調にした縦格子デザインで、透明扉(=中が見えるクリアドア)付き。
普段は中の様子を確認しやすく、落ち着かせたいときだけカバーをかける、という使い分けがしやすいです。
二重扉とロック機能(=脱走を防ぐ施錠の仕組み)で安全面にも配慮されています。
キャスター付き(=移動しやすい車輪)なので、お掃除のときの移動もスムーズなんです。

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カバー代わりに「目隠し効果」が出せるアイテム

「布のカバーはずれてしまう」「もっと自然に隠れ家を作りたい」という飼い主さんには、はじめから囲われた形のアイテムも手なんですよ。

ペットテント 犬猫兼用 ストライプ柄 ティピー クッション付き

ペットテント 犬猫兼用 ストライプ柄 ティピー クッション付き

¥6,240税込

ティピーテント型(=三角に布を張ったテント状)のペットベッドです。
ストライプ柄の生地とクッション付きで、ほどよく囲まれた落ち着ける空間に。
ケージの中に入れても、お部屋に単体で置いても使いやすいサイズ感です。

もっと手軽な「囲い」なら、フェルト製のハウスタイプも。

ペットケージ 半封閉式猫用ハウス 四季通用 肉球デザイン フェルト製

ペットケージ 半封閉式猫用ハウス 四季通用 肉球デザイン フェルト製

¥2,740税込

半封閉設計(=半分囲まれた半オープンの構造)で、肉球模様がかわいいフェルト製のハウス。
やわらかい素材で四季を通して使いやすく、波型の屋根デザインがインテリアにもなじみます。
組み立て式で移動や収納がしやすいのもうれしいポイント。

遊び心も欲しい子には、こんなデザインもありますよ。

猫用ハウス チーズ型デザイン 遊び場 隠れ家

猫用ハウス チーズ型デザイン 遊び場 隠れ家

¥2,800税込

チーズをモチーフにした、ころんとかわいい隠れ家ハウス。
複数の穴から出入りでき、中でくつろぐこともできます。
遊び場と休息スペースを兼ねたい子に取り入れやすいアイテムです。

ナチュラルな質感が好きな方には、藤編みのドーム型も人気なんです。

猫用ハウスベッド 藤編み 猫耳 ドーム型 ナチュラル

猫用ハウスベッド 藤編み 猫耳 ドーム型 ナチュラル

¥4,340税込

天然の藤を編み上げたドーム型ベッドで、ほどよく囲まれた形が安心感につながります。
通気性に配慮された素材なので、覆われていても空気がこもりにくいのが魅力。
猫耳デザインがやさしい雰囲気で、お部屋に置くだけでなごみます。

たっぷり囲いたいなら「隠れ家一体型ケージ」

「ケージもトイレも隠して、お部屋全体をすっきりさせたい」、、、そんな欲張りな願いには、隠れ家機能が一体になったタイプが頼りになります。

【おそうじ簡単・組立簡単】【ペット ケージ】 隠れ家キャットランドケージ

【おそうじ簡単・組立簡単】【ペット ケージ】 隠れ家キャットランドケージ

¥23,410税込

キャットランド・キャットタワー・トイレ収納が1台にまとまった、隠れ家一体型ケージ。
トイレを内部に隠せるので、生活感を抑えながらお部屋をすっきり見せられます。
ハンモック(=吊り下げ式の寝床)とステップ付きで、囲われた中でも上下運動を楽しめる設計です。
価格帯は上がりますが、「隠す」と「遊ぶ」をまとめて叶えたい多頭飼いのご家庭にも向いています。

インテリアになじむケージなら、カバーなしでもすっきり

実は、最初から家具のように見えるケージを選んでおけば、無理にカバーで隠さなくても部屋に溶け込むんですよね。
デザイン重視の飼い主さんには、こちらの考え方もおすすめです。

猫用ケージ 3段 大型猫対応 透明扉 キャスター付き 木製 インテリア

猫用ケージ 3段 大型猫対応 透明扉 キャスター付き 木製 インテリア

¥12,320税込

木目調のナチュラルなデザインが空間になじむ、3段の大型猫対応ケージ。
透明扉で見守りやすく、ステップや休憩スペースで上下運動もゆったりくつろぐこともできます。
キャスター付きで移動もしやすく、木のあたたかみがお部屋の雰囲気を壊しにくいんです。

トイレまわりをスマートに隠したいなら、こちらも便利。

猫用ケージ 2段 トイレ収納 インテリア 広々設計 天板付き

猫用ケージ 2段 トイレ収納 インテリア 広々設計 天板付き

¥5,480税込

下部にトイレを収められる2段ケージで、休憩エリアと分けて使いやすい設計です。
天板(=ケージ上部の板)には猫グッズを置けるので、見た目もすっきりまとまります。
インテリアと使い勝手のバランスを大切にしたい方にちょうどいい一台。

「とにかく落ち着ける場所をたっぷり作りたい」という子には、高さを活かしたタイプも。

猫用ケージ 3段 広々設計 ハンモック付き キャスター付き シンプル

猫用ケージ 3段 広々設計 ハンモック付き キャスター付き シンプル

¥6,940税込

3段構造で各階にゆとりがあり、ハンモック付きでくつろぎスペースを作りやすいケージです。
白と黒を基調にしたシンプルなデザインなので、布カバーをかけてもなじみやすく、かけなくてもさっぱり見えます。

季節やシニア猫には「温度管理」もあわせて意識して

冬場の防寒目的でカバーを使うご家庭も多いですよね。
覆うことで、すきま風をやわらげる助けになります。

ただし、覆ったぶん中の温度や湿度がこもりやすくなる点には注意したいところ。
特に高齢の猫や、暑さ・寒さに敏感な子の場合は、定期的にケージ内の様子を確認してあげてくださいね。

体調や呼吸の様子で「いつもと違うな」と感じる場合は、自己判断せず獣医師に相談すると安心です。

カバーはあくまで快適さをサポートする道具。
あなたの愛猫が心地よく過ごせているかを一番の基準にしてあげると、選び方も自然と見えてきます。

まとめ

猫のケージにカバーをかける目的は、遮光・目隠し・砂飛びよけ・防寒など、ご家庭によってさまざまです。

ポイントを最後におさらいしますね。

  • カバーを使うなら通気性・サイズ・丸洗いできるかを確認する
  • 布をかけるなら出っ張りの少ない格子タイプのケージが扱いやすい
  • ずれが気になるならテントやハウス、隠れ家一体型で目隠し効果を出すのも手
  • デザイン重視ならインテリアになじむケージでカバーなしでもすっきり

そして何より、覆われた空間を好むかどうかは個体差があります。
愛猫の反応を見ながら、無理のない形で取り入れてみてくださいね。

あなたの暮らしと、愛猫の「落ち着ける場所づくり」のヒントになればうれしいです。