
うさぎのケージ選びで迷っている方へ。
この記事では初めてうさぎを飼う方でも失敗しないケージの選び方と、目的別のおすすめを分かりやすく解説します。
サイズや掃除のしやすさなど、実際に使って分かったポイントが分かります!
うさぎを飼い始めるとき、最初に悩むのがケージ選びです。
種類も価格も幅広くて、何を基準に選べばいいのか分からない...という方も多いのではないでしょうか?
安さだけで選んで後悔したり、大きすぎて部屋に置けなかったり。
実は失敗例、少なくないんです。
この記事では、うさぎが快適に過ごせて、飼い主も使いやすいケージの選び方を具体的に解説していきます♪

うさぎは1日のうち、ケージの中で過ごす時間が圧倒的に長い動物です。
部屋の中を自由に歩き回らせる時間があったとしても、食事や睡眠、トイレはケージ内で行います。
狭すぎるとストレスが溜まって、足を伸ばして休むこともできません。
逆に広すぎると掃除が大変になったり、落ち着かなかったりすることも。
うさぎの体格や性格に合った、適切なサイズのケージを選ぶことが第一歩です!
価格が安いケージには、それなりの理由があります。
よくある失敗例をチェックしてみましょう。
☑ 床材が足に負担をかける素材だった
☑ トレイが引き出せず掃除しにくい
☑ 扉のロックが弱くて脱走された
☑ すぐに錆びたり壊れたりした
毎日使うものだからこそ、使い勝手の悪さは飼い主のストレスにもつながります。
安いものを買い直すよりも、最初から必要な機能を備えたものを選ぶ方が結果的に経済的です。
ただし設置面積が大きくなるため、部屋のスペースに余裕がないと置けません。
こんなうさぎにおすすめ
うさぎは上下運動も好きなので、活発な性格の子には適したタイプです。
階段やスロープで行き来できる構造になっているものが多く、運動不足の解消にもつながります!
ただし、シニアのうさぎには段差の上り下りが負担になることもあるため注意が必要です。
組み立て式
完成品
初めての方は完成品の方が安心かもしれません。

成長途中の子うさぎなら、大人になったときのサイズを考えて選びましょう。
サイズの目安
高さも、うさぎが後ろ足で立ち上がったときに頭がつかない程度の余裕が必要です。
汚れが付きにくく、洗いやすい素材かどうかも確認しておきましょう。
扉が小さいと、トイレや給水ボトルの交換がしにくくなります...。
複数の扉があるタイプなら、用途に応じて使い分けられるので便利ですよ!
これ、本当に大事です!
底のトレイが引き出せるタイプは、掃除の負担が格段に減ります。
うさぎをケージから出さずに、トレイだけを引き出して洗えるからです。
引き出しがスムーズに動くか、取り外しやすいかも重要なポイント。
毎日のことなので、使い勝手の良さは想像以上に大切です。
金網が細すぎると、うさぎが噛んで歯を痛めたり、曲がったりします。
間隔が広すぎると、足を挟んだり、頭を突っ込んでしまったりする危険も。
☑ 適度な太さと間隔がある
☑ 錆びにくい素材が使われている
☑ 塗装が剥がれにくい
この3点をチェックしましょう!
うさぎは賢くて、簡単なロックなら自分で開けてしまいます。
ワンタッチで開くだけのタイプは、脱走のリスクが高いです。
二重ロックや、うさぎが開けにくい構造のものを選びましょう。
(ロックの操作が複雑すぎても使いにくいので、バランスが大切です)
うさぎが動くたびに金属音がするケージは、人間にとってもストレスになります。
夜中にガタガタと音が鳴ると、眠れなくなることも...。
接続部分がしっかりしていて、揺れにくい構造のものを選ぶと静かです。
床材が金網だけでなく、すのこが敷ける仕様なら音も軽減できます。
家族が集まる場所に置くと、うさぎとのコミュニケーションが取りやすくなります♪
ただし人の出入りが多く、テレビの音などもあるため、うさぎが落ち着ける場所を作る工夫が必要です。
見た目も気になるなら、シンプルなデザインのケージを選ぶといいでしょう。
静かな環境はうさぎにとって良いのですが、夜行性のため夜中に動き回ります。
音が気になって眠れない場合は、寝室以外の場所を検討した方がいいかもしれません。
個室に置くなら、換気がしっかりできるかも確認しましょう。
臭いや湿気がこもりやすい環境は、うさぎにも人にも良くありません。
うさぎは暑さに弱く、直射日光が当たると熱中症のリスクが高まります。
窓際は寒暖差も激しいため、体調を崩しやすくなります。
エアコンの風が直接当たる場所も避けてください。
風通しは良い方がいいですが、エアコンの直風は体温調節に影響します。

サイズの目安
トイレや餌入れを置いても、動き回れるスペースが残る広さを確保しましょう。
最低限のサイズではなく、少し余裕を持たせた方がうさぎも快適です。
多頭飼いの場合、単純に2倍のスペースでは足りません。
それぞれが自分の場所を持てるよう、1.5倍から2倍程度の広さが理想です。
相性が悪い場合は、ケージを分ける必要も出てきます。
最初から大きめのケージを用意するか、拡張できるタイプを選ぶと安心ですよ。
ジャンプしたり、走り回ったりするのが好きなうさぎには、2段タイプがおすすめです。
階段を上り下りすることで、運動不足の解消にもつながります!
ただし安全面には注意が必要。
段差から落ちないよう、スロープがしっかりしているものを選びましょう。
あまり動き回らない性格なら、無理に高さを求める必要はありません。
1段タイプで床面積を広く取る方が、ゆったりと休めます。
寝転がったり、リラックスしたりできるスペースがあると、ストレスも減ります。
子うさぎのうちは小さなケージでも十分ですが、成長すると窮屈になります。
最初から大人サイズのケージを用意しておく方が、買い直す手間もコストもかかりません。
品種ごとの標準的な大きさを調べておくといいでしょう。
年を取ると、ジャンプ力や筋力が衰えてきます。
2段タイプのケージでは、階段の上り下りが負担になることも。
1段タイプに変えるか、スロープを緩やかにするなどの配慮が必要です。
床材も柔らかいものにして、足腰への負担を減らしてあげましょう。

給水ボトルや餌入れが、扉を開けずに取り外せるタイプは便利です♪
外側から付け替えられると、うさぎを驚かせることもありません。
☑ 餌入れは固定できるもの(ひっくり返す心配が減る)
☑ 給水ボトルは高さ調整ができるもの
この2点をチェックすると、使いやすさがグッと上がります。
うさぎはトイレの場所を覚える動物です。
ケージの隅にトイレを置けるスペースがあると、トイレトレーニングもしやすくなります。
トイレの出し入れがしやすい扉の配置かどうかも、確認しておきましょう。
掃除の頻度が高いので、スムーズに作業できる構造が理想的です。
ケージの中に隠れられる場所や、静かに休めるスペースがあると安心します。
巣箱やハウスを置けるだけの広さがあるか、チェックしておきましょう。
うさぎは警戒心が強い動物なので、完全に身を隠せる場所が必要なんです。
初心者には、必要な機能が一通り揃った標準的なサイズのものがおすすめです。
チェックポイント
最初は複雑な機能よりも、基本的な使いやすさを重視した方が失敗しません!
底トレイが深くて、引き出しやすいものが便利です。
トレイの角が丸みを帯びていると、汚れが溜まりにくく洗いやすくなります。
金網やすのこが取り外せて、丸洗いできるタイプも衛生的♪
パーツが少なく、シンプルな構造のものほど手入れが楽です。
部屋が狭くても、縦の空間を使えば広さを確保できます。
スロープや階段がしっかりしていて、うさぎが安全に行き来できるものを選びましょう。
2段目に餌入れや牧草入れを置けると、1段目のスペースを広く使えます。
レイアウトの自由度が高いものだと、うさぎの成長や好みに合わせて変えられますよ。
大型種には、幅100cm以上のケージが必要です。
奥行きも70cm程度あると、寝転がってもゆとりがあります。
頑丈な作りで、重さに耐えられる構造かも確認しておきましょう。
大型のケージは重いので、掃除の際に動かしやすいかもポイントです。
価格を抑えたいなら、シンプルな1段タイプで、必要な機能だけに絞ったものが良いでしょう。
最低限欲しい機能
この3つがあれば十分です。
あまりに安すぎるものは耐久性に不安があるので、適度な価格帯を狙いましょう。
長く使えることを考えれば、多少高くても丈夫なものの方が結果的にお得です。
給水ボトル
餌入れ
金網の床は足に負担がかかるため、すのこやマットを敷くと快適です。
マットは汚れたら交換できるよう、予備を用意しておくと便利ですよ♪
うさぎは歯が伸び続けるため、かじり木が必要です。
ケージの金網に取り付けられるタイプなら、場所を取りません。
牧草入れはケージの外側に取り付けると、ケージ内のスペースを広く使えます。
牧草が散らばりにくい構造のものを選ぶと、掃除も楽になります。

A. 室内飼育が基本です!
屋外は温度変化が激しく、天敵に襲われるリスクもあります。
うさぎは暑さ寒さに弱いため、エアコンで温度管理できる室内が安全。
室内なら、病気やケガにもすぐ気づけます。
必須アイテム
あると良いもの
ただし、物を入れすぎると動けなくなるので、適度な量を心がけましょう。
A. 1日1時間以上は自由に動かせてあげたいです
運動不足を解消し、ストレスを減らすためにも、部屋の中を探索させましょう♪
ただし部屋の中は危険なものを片付けてから。
コードをかじったり、狭い隙間に入り込んだりしないよう注意が必要です。
こんなサインが出たら買い替えを検討しましょう。
☑ 錆びてきた
☑ 扉のロックが緩んできた
☑ うさぎが成長してケージが狭くなった
☑ 年齢を重ねて段差の上り下りが辛そう
ケージの状態やうさぎの様子を見ながら、適切なタイミングで買い替えることが大切です。

うさぎのケージ選びは、サイズ、掃除のしやすさ、安全性など、チェックすべきポイントがたくさんあります。
選び方のポイントをおさらい
安さだけで選ばず、うさぎの体格や性格、部屋の環境に合ったものを選びましょう。
初めて飼う方は、基本機能がしっかりしたシンプルなタイプがおすすめです。
掃除のしやすさは、長く飼ううえで想像以上に重要になります。
うさぎが1日の大半を過ごす場所だからこそ、快適で安全なケージを選んであげてくださいね♪