
「猫ケージを置きたいけど、部屋が生活感でごちゃつくのはイヤ、、、」そんなふうに感じている飼い主さん、実はけっこう多いんですよね。
そこで注目されているのがグレーの猫ケージ。
白ほど浮かず、黒ほど重くならない、絶妙な中間色なんです。
この記事では、グレーの猫ケージがなぜ部屋になじむのかという理由から、段数や掃除のしやすさといった選び方のポイント、そして実際におすすめのグレーケージまでまとめてご紹介します。
お迎え準備中のあなたも、買い替えを考えている読者のみなさんも、読み終わるころには「わが家に合う一台」のイメージがくっきりしているはずです。
記事の監修者
正直なところ、ひと昔前の猫ケージといえばシルバーのワイヤーか、真っ白なプラスチックかの二択、みたいなイメージがありました。
でも最近はリビングにそのまま置けるデザインを求める飼い主さんが増えて、グレーが一気に人気カラーになったんですよ。
グレーが強いのは、なんといってもまわりの家具となじむ懐の深さです。
ナチュラルな木目のテーブルにも、モノトーンでまとめた北欧風の部屋にも、すっと溶け込んでくれます。
色選びで迷っている読者のみなさんに、ざっくり比較してみますね。
個人的にも、初めての一台で色に迷ったらグレーはかなり無難で失敗しにくい選択だと思います。
もちろん色の感じ方には個体差ならぬ「お部屋差」もあるので、床や壁の色と合わせてイメージしてみてくださいね。

色が決まったら、次は中身です。
グレーというくくりの中にも、いろんなタイプがあるんですよ。
猫は上下運動を好む子が多いので、多段ケージ(=複数のフロアを段々に重ねた構造)は運動不足対策にもなりやすいんです。
1匹でゆったりなら2段、活発な子や多頭飼いなら3段、というのがひとつの目安になります。
木目調の天板を組み合わせたこちらは、透明扉で中の様子が見やすいタイプ。
透明ドア(=中が見えるクリアな扉)で見守りやすく、トイレスペースが分離できるので、ケージ内の環境を整えやすいのがうれしいところ。
木目の天板がインテリアにもなじみます。
毎日のことだからこそ、お手入れのラクさは本当に大事です。
引き出し式トレイ(=下部を引き出して丸洗いできる仕組み)や、大きく開く扉があると、掃除の負担がぐっと軽くなるんですよ。
組み立ても掃除もシンプルにこだわった2段タイプがこちら。
フラットなトレーで拭き掃除がしやすく、大きな扉で物の出し入れもスムーズ。
転倒防止ベルト(=壁に固定してぐらつきを防ぐ仕組み)付きで、安心感もあります。
グレーのケージには、スチールフレーム+木製棚板という組み合わせが多いんです。
スチールの丈夫さと、木のあたたかみ。
この二つを両立できるのが、家具調ケージの魅力なんですよね。
省スペースにこだわるなら、下部にトイレを収めたスリムタイプが便利です。

ライトグレーの木製棚板がやわらかい印象で、狭いスペースにも置きやすい設計。
トイレは取り外して丸洗いでき、扉はロックをつまむだけの簡単開閉なんです。
やんちゃな子だと、意外な力で扉を開けてしまうこともありますよね。
脱走防止ロック(=扉が勝手に開かないようにする留め具)がしっかりしているか、ここは要チェックです。
ここからは、あなたの暮らしに合わせた選び方を見ていきましょう。
猫が2匹以上いるおうちや、운動量の多い子には、縦の空間をたっぷり使える3段がおすすめです。
拡張性を重視するなら、こちらのような3段ケージが頼りになります。
グレー×ナチュラルの落ち着いた配色で、木製棚板もしっかりした作り。
通気性の評価も高めで、複数の猫が過ごす空間にも取り入れやすいタイプです。

「常設はしないけど、来客時や掃除中にサッと使いたい」
そんな読者のみなさんには、ポータブルケージ(=折りたたんで持ち運べる軽量タイプ)がぴったりです。
まずは大型猫にも対応できる、メッシュタイプから。
メッシュサイド(=網状の側面で通気性が良い仕組み)で中の様子が見やすく、複数の入口でお世話もしやすい設計。
使わないときはコンパクトにたためます。
もう少しリーズナブルに、遊び場感覚でも使える八角形タイプもありますよ。
八角形の広々空間で複数の猫にも対応しやすく、折りたたみ式で収納もラク。
室内外どちらでも使いやすいのがポイントです。

ケージだけでなく、まわりの小物までグレーで揃えると、お部屋にまとまりが出るんですよね。
通院や旅行に使うハードキャリー(=硬い素材でしっかり体を守る移動用ケース)は、こんな大容量タイプも。
伸縮ハンドルとキャスター付き(=引いて運べる車輪付きの仕組み)で移動がスムーズ。
大型の猫にも対応でき、通院や旅行で活躍します。
もっと気軽な、軽量のソフト寄りキャリー(=分解して洗える持ち運びやすいタイプ)を探しているあなたにはこちら。
両開きドアで出し入れしやすく、分解して丸洗いできるので清潔をキープしやすい仕様。
ドア内側に給水器を取り付けられるのも地味に便利なんです。
くつろぎスペースとして、グレーのベッドやハウスを足すのもおすすめです。
ハウス型で体を包み込む形状なので、落ち着いて休みたい子にぴったり。
持ち手付きで移動もしやすく、寒い季節のあったかスペースになります。

遊び好きな子には、トンネル付きのハウスで運動不足対策も。
フェルト製のしっかりした作りで、上部の穴から手を出して遊べる設計。
隠れられるスペースもあって、狩猟本能を刺激しつつ落ち着ける空間になっています。
最後にポイントを振り返っておきますね。
猫ケージは、猫にとっての安心できる居場所であり、飼い主さんにとっては暮らしになじむインテリアでもあります。
その両方を叶えやすいのが、グレーというカラーなんですよね。
体調や行動で気になることがあれば、無理せず獣医師に相談しながら、あなたと愛猫にちょうどいい一台をゆっくり選んでみてくださいね。
本記事は、認定トリマー・愛玩動物飼養管理士・動物取扱責任者・キャットグルーマーの資格を持つ富崎章子が監修しています。三重県ドッグサロン「pawpad」店長として、トリマー歴20年・犬猫あわせて数千頭のトリミング・ケアの実績に基づき、清掃性・安全性・耐久性まで考慮したペット用品選定のアドバイスを行っています。
富崎 章子
CageRoom(ケージルーム)は、ペットケージに特化した専門通販サイトです。 犬・猫・小動物・鳥まで、幅広いペット種に対応したケージを取り揃えています。 一般的なペット用品サイトとは異なり、すべてのケージを「安全性」「サイズ適合性」「通気性」「掃除のしやすさ」「インテリアとの調和」の5つの基準で評価・選定しています。 犬種・猫種ごとの体格差やライフステージを考慮し、ペットにとって本当に快適な空間を提案します。