猫が「天井ベッド」を好むのは、高い場所が好きだから

まず知っておいてほしいのが、猫は高い場所で休むのを好む子が多いということ。

野生時代のなごりとも言われていて、高い位置は見晴らしがよく、外敵から身を守りやすい。
だから家の中でも、つい高いところに登っていくんですよね。

ケージ選びでこの習性を活かすなら、天井付近にベッドスペースを作れるタイプがおすすめです。

具体的には、次の3つのパターンがあります。

  • ハンモックタイプ(=布を吊り下げて作る宙に浮いたベッド)を天井近くに設置
  • 多段ケージの最上段をベッド代わりにする
  • 天井開閉式(=屋根部分がパカッと開く仕組み)で、上のスペースにベッドを置く

もちろん個体差はあって、低い場所を好む子もいます。
愛猫の様子を見ながら、少しずつ高さに慣れてもらうのが安心ですよ。

まずは手軽に試せるハンモック付きケージ

「うちの子、高いところ好きかな?」と迷っている飼い主さんは、最初からハンモック付きのケージを選ぶと試しやすいんです。

いきなり本格的なものより、まずは気軽に導入できる1台から見ていきましょう。

猫用ペットケージ 大型猫対応 スロープ階段 ハンモック付き 上部開閉 トレー付き

猫用ペットケージ 大型猫対応 スロープ階段 ハンモック付き 上部開閉 トレー付き

¥3,500税込

大型猫にも対応した広々設計で、スロープ階段とハンモックが付いています。
上部開閉式(=天井側が開く仕組み)なので、ハンモックの位置調整やお世話もしやすいのが嬉しいところ。
引き出し式トレー(=底の受け皿を引き出して洗える仕組み)でお手入れもラクなんですよ。

もう少し段数がほしい、上下運動もさせたいという方には、こちらもぴったりです。

猫用ケージ 3段 広々設計 ハンモック付き キャスター付き シンプル

猫用ケージ 3段 広々設計 ハンモック付き キャスター付き シンプル

¥6,940税込

3段構造で高さをしっかり活かせるタイプ。
各階にゆとりがあって、ハンモックでくつろぐ場所と歩き回る場所を分けやすい設計です。
キャスター付き(=下にコロが付いていて動かせる仕組み)なので、お掃除や模様替えのときにサッと移動できます。

多頭飼いなら、天井まで使い切れる多段ケージ

猫を2匹、3匹と迎えている飼い主さんは、縦の空間をどれだけ使えるかがケージ選びのカギになってきます。

床面積を広げるより、上に伸ばすほうがお部屋のスペースを節約できるんですよね。

天井付近までしっかり使える、段数多めのケージを見てみましょう。

猫用ケージ 4段 広々設計 多頭向け ハンモック キャスター移動

猫用ケージ 4段 広々設計 多頭向け ハンモック キャスター移動

¥10,140税込

最大4段の高さを活かせる、多頭飼い向けの大型ケージ。
階段とハンモックを備えていて、動くスペースとくつろぐ場所を上下で分けやすいのがポイントです。
空間にゆとりがあるので、複数頭でも取り合いになりにくいんですよ。

「大型の子がいる」「もっとどっしりした1台がほしい」という場合は、こちらも候補に。

猫ケージ 最大3段 大型猫対応 キャスター付き ハンモック・スロープ付き

猫ケージ 最大3段 大型猫対応 キャスター付き ハンモック・スロープ付き

¥22,740税込

最大3段まで拡張できて、大型猫にも対応したサイズ感。
ハンモックとスロープ(=ゆるやかな坂の階段)の設置に対応していて、留守番中の運動スペースとしても使いやすい設計です。
給水ボトルも取り付けられるので、日常使いに便利なんです。

天井開閉式なら、お世話もベッド設置もスムーズ

「天井」という言葉には、もうひとつ大事な意味があります。
それが天井開閉式というケージの機能。

屋根部分が大きく開くので、抱っこして出し入れしたり、上段にベッドを置いたりする作業がとってもラクになるんですよ。

猫を抱き上げるとき、正面の扉からより上から迎えたほうがスムーズな子も多いんですよね。

猫ケージ 2段 上下運動できる キャスター付き トイレスペース確保 天井開閉式

猫ケージ 2段 上下運動できる キャスター付き トイレスペース確保 天井開閉式

¥5,320税込

2段構造で、下段にトイレスペースを確保できる設計。
生活スペースとトイレを分けられるので、清潔な環境を保ちやすいんです。
扉に加えて天井も開くから、上段のベッドやハンモックの位置調整もしやすいですよ。

多頭飼いや大型の子には、3段タイプのこちらも。

猫ケージ 3段 大型対応 上下運動できる キャスター付き 天井開閉式 多頭飼いOK

猫ケージ 3段 大型対応 上下運動できる キャスター付き 天井開閉式 多頭飼いOK

¥5,220税込

大型猫や多頭飼いに対応した広々3段設計。
棚板と階段でしっかり上下運動ができて、運動不足対策にも役立ちます。
天井も大きく開く設計なので、掃除やお世話のたびに「手が届かない、、、」というストレスが減るはずです。

リビングに置くなら、インテリアになじむ木製タイプ

ケージをリビングに置く飼い主さんにとって、正直いちばん気になるのは見た目ですよね。

「猫は快適そうだけど、部屋がケージくさくなる」——そんな悩みを持つあなたには、木製・家具調のケージがぴったりなんです。

天板やフレームに木を使ったタイプは、お部屋の雰囲気を壊しにくいのが魅力です。

猫用ケージ 2段 木目調天板 ハンモック付き インテリアデザイン

猫用ケージ 2段 木目調天板 ハンモック付き インテリアデザイン

¥11,400税込

木目調の天板が空間になじむ、2段タイプのケージ。
吊り下げ式のハンモックを備えていて、天井近くにくつろぎスペースを作りやすい設計です。
食器や給水器も取り付けられるので、見た目と使い勝手のバランスを大事にしたい方に向いていますよ。

もっとデザイン性を重視したい飼い主さんには、こんな選択肢も。

猫用ケージ 3段 木製 円形デザイン キャスター付き インテリア

猫用ケージ 3段 木製 円形デザイン キャスター付き インテリア

¥14,420税込

天然木の縦格子が映える、円形デザインの猫ケージ。
360度どこからでも愛猫の様子を確認しやすく、通気性にも配慮されています。
3段構造で上下運動もできて、インテリアと機能性を両立したい方にちょうどいい1台なんです。

北欧風のすっきりした雰囲気がお好みなら、こちらもチェックしてみてくださいね。

木製猫用ケージ 1~3段 インテリアデザイン キャスター付き 広々設計

木製猫用ケージ 1~3段 インテリアデザイン キャスター付き 広々設計

¥25,900税込

最大3段構造の木製ケージで、丸型と角型から選べるタイプ。
上品でシンプルなデザインだから、お部屋の雰囲気を損なわず設置しやすいんですよ。
上下の移動もしやすく、落ち着けるスペースをしっかり確保できます。

一時的な使用や来客時に、コンパクトなタイプも

ふだんは広いケージを使いつつ、通院や来客のときだけサッと使える1台があると安心です。

小型猫用ケージ 折りたたみ式 高密度設計 脱走防止 天井開閉 トレー付き 一時使用向け

小型猫用ケージ 折りたたみ式 高密度設計 脱走防止 天井開閉 トレー付き 一時使用向け

¥2,420税込

格子の間隔を約2cmに抑えた高密度設計で、脱走を防ぎやすい小型ケージ。
折りたたみ式なので、使わないときはコンパクトに収納できます。
天井も開閉できるから、猫の出し入れもスムーズ。
通院時や災害時の一時避難用としても、1台あると頼りになりますよ。

天井ベッドを使うときの、ちょっとしたコツ

最後に、天井近くのベッドを愛猫に気に入ってもらうための小さなヒントを。

  • 最初は低い位置にベッドを設置して、慣れてきたら少しずつ高くする
  • ハンモックはしっかり固定できているかを定期的にチェック
  • 上りやすいように階段やステップを組み合わせる
  • シニアの子には無理に高い場所をすすめず、低めの位置も残しておく

高い場所が好きとはいえ、やっぱり個体差があります。
うちの子はどこで休むのが好きかなと観察しながら、少しずつ整えてあげてくださいね。

もし食欲が落ちていたり、急に高い場所に登らなくなったりと気になる変化があれば、体の不調が隠れていることもあります。
心配なときは、早めに獣医師に相談してみてください。

まとめ

猫にとって高い場所は、安心してくつろげる特等席。
だからこそ、ケージに天井近くのベッドスペースを作ってあげると、愛猫はぐっと落ち着きやすくなります。

ハンモックタイプ、多段ケージの最上段、そして天井開閉式でお世話がラクなタイプまで、選択肢はいろいろ。
多頭飼いなら縦の空間を活かせる段数多めを、リビング設置なら木製の家具調を、とあなたの暮らしに合わせて選ぶのが失敗しないコツなんです。

愛猫が「ここが自分の場所」と思える空間を、ぜひ一緒に見つけてあげてくださいね。