そもそも猫ケージの「はしご」って何のためにあるの?

猫ケージで言う「はしご」とは、多くの場合 スロープ階段(=段と段をつなぐ斜めの通路や階段のパーツ) のことを指します。

2段・3段といった多段ケージは、上のフロアと下のフロアが分かれていますよね。
その間を猫がスムーズに行き来できるように渡してあるのが、このはしごなんですよ。

正直、ここを軽く考えると「上の段に全然行ってくれない、、、」なんてこともあります。
逆に登りやすい設計だと、ケージ内での運動量がぐっと変わってくるんです。

猫にとって「上下に動ける」ことの意味

猫は高い場所から周囲を見渡すのを好む子が多いと言われています。
とはいえ、上り下りの得意・不得意には個体差がありますので、その子のペースを見ながら整えてあげたいところ。

留守番の時間が長いおうちほど、ケージ内で少しでも体を動かせる環境があると安心ですよね。
はしご付きのケージは、その運動スペースづくりを助けてくれる存在なんです。

はしご付き猫ケージを選ぶときの3つのチェックポイント

「はしごが付いていればどれも同じ」かというと、実はそうでもないんですよね。
ここを押さえておくと、失敗がぐっと減ります。

1. 段数で選ぶ

まずは何段タイプにするか。
ざっくり目安を挙げてみますね。

  • 2段タイプ:コンパクトに置きたい、初めての1台に。
    省スペース重視の方に
  • 3段タイプ:上下運動をしっかりさせたい、多頭飼いも視野に入れたい方に
  • 4段タイプ:高さを活かして広々空間を作りたい方に

段数が増えるほど運動スペースは広がりますが、その分、設置に必要な高さも出てきます。
置き場所の天井までの余裕も、あわせて測っておくと安心ですよ。

まず気軽に試したい方には、こちらのような2段タイプが取り入れやすいです。

猫用ケージ 2段 スロープ階段付き トレー付き 頑丈設計 通気性◎

猫用ケージ 2段 スロープ階段付き トレー付き 頑丈設計 通気性◎

¥2,420税込

頑丈な金属フレームで安定感があり、底の トレー(=引き出して洗える受け皿) を外してサッと洗えるのがうれしいポイント。
格子タイプで通気性も確保されているので、季節を問わず使いやすい一台なんです。

2. はしご(スロープ階段)の幅と角度で選ぶ

ここ、地味だけど本当に大事なんですよ。
はしごが急すぎたり細すぎたりすると、体格のしっかりした子や慎重派の子だと登りにくく感じることもあります。

幅広のステップになっているタイプなら、足を乗せる面積に余裕があって移動しやすいんですよね。
ふっくらタイプの子や、まだ体の使い方に慣れていない子にもやさしい設計です。

猫用2段ケージ 折りたたみ ハンモック付き スロープ階段 トレー

猫用2段ケージ 折りたたみ ハンモック付き スロープ階段 トレー

¥2,700税込

折りたたみ式で組み立て不要、スロープ階段とハンモックを備えたタイプ。
幅広のステップで移動しやすく、防錆加工で長く使いやすいのも心強いところなんです。

3. 掃除のしやすさで選ぶ

猫トイレやごはんを置くケージだからこそ、お手入れのしやすさは妥協したくないポイント。

底に引き出し式トレイがあるタイプや、 上部開閉(=天井部分がガバッと開く仕組み) のタイプは、日々のお世話がぐっとラクになります。

合わせて読みたい記事

予算・目的別|はしご付き猫ケージのおすすめ

ここからは、住環境やお迎えスタイルに合わせて選びやすいように、タイプ別にご紹介していきますね。

コスパよく上下運動を取り入れたい方へ

はじめの一台や、サブのケージとして気軽に取り入れたい方にはこのあたりが候補になります。

猫用ケージ 3段 広々設計 折りたたみ キャスター付き スロープ

猫用ケージ 3段 広々設計 折りたたみ キャスター付き スロープ

¥3,260税込

3段構造で高さと広さを確保しつつ、折りたたみもできるシンプルタイプ。
**キャスター付き(=底にコロが付いて移動できる仕組み)**なので、お掃除や模様替えのときにも動かしやすいんですよ。

猫用ケージ 2段 スロープ・ハンモック付き 上部開閉 シンプル

猫用ケージ 2段 スロープ・ハンモック付き 上部開閉 シンプル

¥3,380税込

全面格子で通気性にすぐれた2段タイプ。
ハンモックや休憩スペースを組み合わせて、その子だけのくつろぎスペースを作りやすい設計です。
上部が開くので、お世話のしやすさもしっかり配慮されています。

大型猫・ゆったり派の猫ちゃんに

体格の大きめな子や、のびのび過ごせるスペースを確保したい飼い主さんには、こんな選択肢もありますよ。

猫用ペットケージ 大型猫対応 スロープ階段 ハンモック付き 上部開閉 トレー付き

猫用ペットケージ 大型猫対応 スロープ階段 ハンモック付き 上部開閉 トレー付き

¥3,500税込

大型の猫でもゆったり過ごせる広々設計。
スロープ階段とハンモック、ステップが組み合わさっていて、ケージ内での移動も無理なくこなせます。
引き出し式トレーでお手入れも手早く済みますね。

猫用ケージ 2段 大型猫対応 スロープ階段付き 収納引き出し キャスター付き トレー付き

猫用ケージ 2段 大型猫対応 スロープ階段付き 収納引き出し キャスター付き トレー付き

¥4,800税込

屋根付きの家型デザインがかわいい2段タイプ。
スロープ階段に加えて 収納引き出し も付いているので、猫用品をまとめて片づけられるのが便利なんです。
キャスター付きで移動もスムーズ。

多頭飼い・とにかく広々使いたい方へ

複数の猫ちゃんと暮らすおうちや、高さを活かしたい方には多段タイプが頼りになります。

猫用ケージ 4段 広々空間 スロープ階段 キャスター付き 大きな扉

猫用ケージ 4段 広々空間 スロープ階段 キャスター付き 大きな扉

¥6,360税込

最大4段の広々空間タイプ。
スロープ階段とハンモックで移動しやすく、大きな扉と上部開閉でお世話もラクラク。
段ごとにスペースを分けて使えるので、環境を整えやすいんですよね。

猫ケージ 3段 多頭飼い対応 スロープ階段付き 複数扉 通気性◎ 広々設計

猫ケージ 3段 多頭飼い対応 スロープ階段付き 複数扉 通気性◎ 広々設計

¥9,340税込

各段に出入口と休憩スペースを備えた3段タイプ。
複数の猫でも使いやすく、スロープ階段でフロア間の行き来もスムーズです。
子猫の成長に合わせて長く付き合える丈夫さも魅力なんですよ。

しっかりした造りで長く使いたい方へ

「どうせなら耐久性も設備も妥協したくない」という方には、こちらのようなタイプが候補になります。

小型猫ケージ スロープ階段付き ステップ付き 上部開閉 トレー付き シンプル設計

小型猫ケージ スロープ階段付き ステップ付き 上部開閉 トレー付き シンプル設計

¥7,300税込

スロープ階段とステップの両方を備えた小型猫向けケージ。
ハンモックやトイレを配置するスペースもあり、生活空間を分けて使えるのがいいところ。
トレーは取り外して洗えます。

猫ケージ 最大3段 大型猫対応 キャスター付き ハンモック・スロープ付き

猫ケージ 最大3段 大型猫対応 キャスター付き ハンモック・スロープ付き

¥22,740税込

最大3段まで拡張できる、ゆとりのある一台。
上下運動できる構造で留守番中の運動スペースにもなり、給水ボトルを取り付けられる構造なので日常使いにも便利なんです。
キャスター付きで配置換えもしやすいですよ。

子猫・シニア猫にはしごを使うときのやさしい配慮

はしご付きケージは便利ですが、子猫やシニア猫には少し配慮したいポイントがあります。

子猫の時期は、まだ足腰や距離感が発達途中の子も多いです。
最初は低い段から慣らして、様子を見ながら少しずつ、というスタンスが取り入れやすいですよね。

シニア猫の場合は、上り下りに負担を感じる子もいます。
段差の少ない設計を選んだり、はしごの下にマットを敷いて滑りにくくしたりと、その子の状態に合わせて整えてあげてくださいね。

もし上り下びをためらう様子が続いたり、足取りにいつもと違う不安を感じたときは、念のため獣医師さんに相談してみると安心です。

まとめ|はしごの使いやすさで、猫ケージの快適さは変わる

はしご(スロープ階段)付きの猫ケージは、限られたスペースでも猫の上下運動をサポートしてくれる心強い味方なんですよね。

選ぶときは、段数はしごの幅や角度掃除のしやすさの3点をチェックするのがコツ。
そこに、大型猫対応かどうか、多頭飼いに向くか、といった条件を重ねていくと、あなたのおうちにぴったりの一台がぐっと絞りやすくなります。

猫ちゃんによって、はしごを好むペースやスタイルには個体差があります。
この記事を参考に、その子が「登ってみようかな」と思える、居心地のいいケージを見つけてあげてくださいね。